「Googleストリートビュー」を見ていたら…感動的な話が続々「泣ける」「最初見た時は涙がとまらず」「めちゃ愛しい」

2024/5/24 18:45 クロスブ クロスブ


地図上にアイコンを置くことで、その場所のパノラマ画像が見られて、まるでその場所にいるかのような情報が得られる「Googleストリートビュー」。屋根にカメラシステムを搭載した「ストリートビュー撮影車」が移動しながら画像データを収集していて、たまたま通りがかった人が写り込んでしまうことも多々あります(現在では顔にモザイクがかかっています)。

場合によっては面倒な事態にもなりかねないこの「写り込み」ですが、思いもよらない感動を与えることもあるようです。



「かずはしとも【5/26コミティア東1-S59a急病不参加】 (@KazuhashiTomo)」さんがX(旧:Twitter)にGoogleストリートビューのキャプチャー画像と共に、

「ぼーっと母宅近所の2010年のGoogleストリートビューを見ていたら、2012年に亡くなったとーちゃんが、駐車場に車を置いて帰宅途中、すれ違ったGoogle撮影車を物珍しそうにずっと目で追っていた 」というコメントを添えたポストが話題になっていました。

意外と知られてないかもしれませんが、GoogleストリートビューのPC版でいうと左上に「他の日付を見る」というリンクがあり、最新のもの以外にも存在すれば過去の画像データでも見ることができます。




この投稿を見たXユーザーからは、こんな声があがっていました。

・泣ける

・素敵すぎる…

・くぅ…(´;ω;)
こういうのって何気ない普段の格好で見慣れた家の近くの風景やったりするから、余計に沁みるよね

・いいな。こういう形でもいいから俺ももう一度父親に会いたい

・うちの親も会えないか探してみようかなぁ🤔

・家族だけにぼかしをはずすパスワードか何かを発行してもらえたら神ですね🥹


■同じ体験をしたという人も続々

・私の母も昨年亡くなったんですが、近所の路地を愛犬と散歩しているところをGoogleストリートビューにバッチリ写ってました。最初見た時は涙がとまりませんでした。
今でもたまに見てしまいます。

・自宅付近の以前のに
去年亡くなった母がおととし亡くなった叔父さんと写っていて
叔父さんの車を先にみつけて
もうどうしようもなくなりましたね

・私も一昨年亡くなったうちの母が実家のガレージで洗車しながら撮影車を見ているのが見れます。

・私も実家をストリートビューで見ていたら庭に亡くなった父の姿がありました。めちゃ愛しいです。

・ウチも亡くなった祖母が腰を90°以上曲げて草むしりしているのが映っていました。

・うちも父が亡くなった翌月に兄の現場のストリートビューに父が映ってました‼️
嬉しかったです😢

・義父も家の前で水まきをしている姿が写っていました。月日がたち、更新されてしまって、、でもまた写っていました(笑) 家の前で見ず知らずの人とでもおしゃべりするのが好きな義父でした。亡くなり、更新されてしまい、、。過去のも見られたりするのですね!

・私も全く同じような状況で母の後ろ姿が残っています。15年前のストリートビューで、更新されたら消えるかと思って保存とかしてたんですが、古い日付のものを見られることを知ってからは、安心しています。亡くなる一年半前か、と・・・
車を見かけたら積極的に?(笑)映っておくべきかもしれませんね。

・こういうのはじんときますね🥲実家も検索したら、もう数年前の実家が写ってて、亡くなった父の洗濯物が干してあって母が近所のおばちゃんと立ち話してる姿が写ってた。顔ぼかしてたけどね。お母ちゃんだとわかったわ。

・自分も昨年亡くなった父が郵便物を取りにたまたま庭先に出てる写真が撮影されてました。
モザイクかかってるけど、親しい人には表情が見えてくるんですよね…

・私もこの前何気なく何年か前の実家前のストリートビューを見てたら母が写ってました。

・亡くなったおばあちゃんが映ってて泣きそうに
嬉しい偶然ですね

・ストリートビューで亡き祖父母が見れたのを思い出して、胸があたたかくなりました🥹💓

・うちの実家もGoogleストリートビューの更新日が母が亡くなった日で、駐車場には打ち合わせにきた葬儀屋の車が停まっていました。

・私も飼っていた犬や昔の車など写っていて懐かしくなりました。
もう戻れないと思うと切ないですが、前を向いて生きていこうと思います。


■昔の家を見るだけでも感動的

・東日本大震災で流された母親の実家とおばの家をストリートビューで見つけ写メして写真にしました

・このポストを見て、昔の実家を見ることができました。
父が亡くなり手放したので、もう見れないと思ってたので、😢出ました。
教えてくれてありがとうございます。

・この話に比べたらくだらなすぎますが、僕が大学の頃住んでいたアパートのGoogleストリートビューには、いまだに僕の洗濯物が干してあります。笑


自宅周辺のストリートビューを何気なく見ていると、現在マンションになっているところはこんな建物だったか、などと過去が思い浮かんで幸せな時間になることがありますが、そこに偶然、亡くなった親戚の方などが写り込んでいたら感動もひとしおでしょうね。お時間があれば、ぜひストリートビューで探索してみてください。

(いまトピ編集部:クロスブ)