家庭科教員が嘆く最近の子どもたちは「◯◯を触れない」→ネット民「サバイバル能力が非常に低い」「親の教育次第だよな」
最近の子どもたちは◯◯ができないという話は、いつの時代であっても上の世代から言われてしまうことです。生活が便利になるにつれ、上の世代では頑張って練習したことも、不要な技術になることも多々あります。
X(旧:Twitter)では、こんな投稿が注目されています。
【生きる力】生徒の経験不足、家庭科教員が嘆く「生ごみを触れない」「包丁で皮をむけない」https://t.co/q9ddeeME6H
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 4, 2024
調理実習では野菜を洗うことさえ知らない子どもがいるとしつつ、教員は「若いから機会があればすぐにできる才能があります。凝り固まったものがない」と話した。 pic.twitter.com/TYBZtGzWPL
ライブドアニュース (@livedoornews)さんの記事によると、複数の学校で家庭科を教えている2人の教員から話を聞いたところ、調理前に野菜を洗うことさえ知らない子がいたり、包丁が使えない子は中高生でも圧倒的に多く、最近顕著なのは、生ごみを触れない子が多いそうです。
小さい頃からどろんこ遊びをすることがあまりなく、潔癖すぎる子どもたちが増えているのも要因のようです。
この投稿を見たX(旧:Twitter)ユーザーからは、こんな声があがっています。
・今に始まった事じゃないと思うけど。
その為の家庭科の授業でもあるんだと思うなぁ。
・家庭で経験する機会が減っているのかもしれませんね🤔
そうすると学校での経験の意味が非常に大きくなるのではないでしょうか?
教員的には大変でしょうが💦
・本来は保護者が『家庭料理を通して教える』ことが出来ていれば、こうはならないはずです🤔
・カット野菜や冷凍野菜も利便的ですが素材そのものの温かみを知ることだいじですね
・サバイバル能力が非常に低い状態なんですね。
裕福で便利が行き届いてる日本ならではの状態かもですね。
・親の教育次第だよな""
と、嘆く意見がある一方で、肯定的な意見もありました。
・ピーラーとかあるし、包丁で剥けないっていうのはあるあるじゃない?
・100均製品駆使しようよ
・大人になって一人暮らしでもすれば嫌でもできるから別にええやろ
・いや生ごみは素手では触らんやろ
最近では、生ごみをシンクの排水口に捨てれば細かく粉砕され、そのまま水で流すことができる「ディスポーザー」であったり、すでに上でも意見が出ていますが、ピーラーなどを使えば包丁が使えなくても料理はできるなど、便利な世の中になっていますが、家庭科教員の嘆きも理解できなくはないですね。
(いまトピ編集部:クロスブ)