「セルフレジからの釣り銭に◯◯が出てきた」という投稿に、識者が「100万円以上の価値があるよ」とコメント!→ネット民「夢がある」「運が良すぎる」「初めて知った」「探してみるか」

2024/2/27 22:30 ヤタロー ヤタロー


額面以上の価値がある硬貨のことを「プレミア硬貨」と呼ばれていて、とくに昭和30年の1円玉、昭和32年の5円玉、昭和39年の100円玉の価値が高いそうです。また、刻印や穴がずれていたり穴が空いていない五円玉なども価値が高くなっています。

X(旧:Twitter)では、こんな投稿が注目されています。




クドマサ (@DBVNhqkUOxzGvbR)さんは、買い物でセルフレジからの釣り銭にアルミの五円玉が出てきたそうです。「一瞬、偽造コインかなと思った」「初めて見た‼︎」とのこと。

すると、この投稿をみたコインに詳しい人から、こんなリプライがありました!



Alunim(アルニムさん)🛠️ (@AluminiumMania)さんによると、これは「幻のアルミフデ5」で「1951年に製造された、黄銅ではないアルミニウムで作られた5円玉」だそう。新しい貨幣を考案するために試作された「試鋳貨」と呼ばれているもので、市中に出回るものでなく、レアどころじゃないそうで「100万円以上の価値があるのでは?」とコメントしています。


この投稿を見たX(旧:Twitter)ユーザーからは、こんな声があがっています。


・偽物でも痛くないし てか5円の偽物を作るとは思えない 作るなら1万円札作るでしょ コレは夢がある🤭

・お釣りで100万GETてすごいね

・20年くらい前に都内の古銭屋で見たことある。30万円の値段がついてた。

・アルミってことは1円と同じってことか

・初めて知りました!流通してたなんて🫢

・激レアですね。セルフレジから出てきたってとこが心配ですが。。。

・えーまさかの😳運が良すぎる

・そんなのあるんだね…(´・ω・`) これが本物なら凄いお宝だね(*´∀`*)

・本当なら、よく機械が認識したな。少量でも市場に流れたんなら、判別プログラムも入っているかもしれないが・・・

・というかこれ性質上通貨としては通用できるのかな

・アルミの5円ってほんまにあるんや、家にあった奴はおとんが昔の人が学校でよくやるメッキ実験した奴だからシルバーなんやって言ってたからそんなもんだと思ってた

・つまり通貨として使用出来ないと行くことは型をとってアルミ鋳造しても通貨偽造にならないということですn……おっと誰か来たようだ

・多分貨幣集めたりしない人よりほんの少しだけ知ってると思うくらいの人だけど、 これは初めて知った。試鋳貨かな?

・お釣りでもらった五円玉が100万円で買取価値⁉️

・今日、必死でスマホの電卓叩いて5円のお釣りの出る買い物をする人が日本の何処かに居そう。

・本物なら100万で済むはずない。現物、見たことないわ。マル一つ違うかと。

・こんなの有るのか…まず海外のコインが間違えて来たと思うよね。探してみるか。

一方で、こんなリプや引用もありました。

・どう見てもスプレーか何かで塗ってね?というか試鋳貨は通常、市場で使われる事は無いよ。試鋳貨だし。

・昔、メッキ液に10円玉・等を入れて銀ピカにするのが、一部の電子工作マニアの間で流行ったけれども、それっぽい感じがするなぁ…。

・金属自体の重さが違うから自動会計機に入らないと思うので、ただのメッキかスプレーで銀色付けて遊んだやつを入れられただけな気がする

・アルミなら腐食の仕方と色が特殊です。塗装だと思いますね。


本物の「試鋳貨」だとしたらスゴいですね!しかもそれがセルフレジのお釣りとして出てくるなんて運が良すぎます。

ちなみに、発行年でプレミアが付いた五円玉を調べてみると、平成22年、平成23年、平成24年、平成25年の五円玉は数が少なく、2,000円(税込)程度の価値が付いているそうです!もしも財布の中に入っていたら買取業者さんへ持っていくのも良いでしょう。


(いまトピ編集部:ヤタロー)