日本人の「洋楽離れ」が深刻化…→ネット民「西洋信奉が無くなったから?」「日本人の好みから離れてる」「色々考えさせられる」「最近聞かなくなった」「ガラパゴス」「タワレコ行って洋楽の少なさに驚いた」
サブスク全盛のいま、街で流れている楽曲はほとんどが邦楽で、洋楽は古い曲こそかかるものの最新ヒットチャートに入っている曲などはほとんど流れていませんよね。
X(旧:Twitter)では、こんな投稿が注目されています。
■去年日本で各種音楽サブスクで最も聴かれた洋楽曲
— Ko Matsushima / 松島 功 (@komatsushima) January 19, 2024
1位:Shape of You / エド・シーラン
※2017年の曲です....
■国内ストリーミングランキング内の洋楽数
100位以内:0
1000位以内:63曲(9曲減) https://t.co/4TeSXLvO9j pic.twitter.com/m1wPZXkyn3
集計はAmazon、Apple、LINE、Spotify、YouTube Musicはじめ国内各DSP含めた総数
— Ko Matsushima / 松島 功 (@komatsushima) January 19, 2024
J-POP、K-POP除いたものを洋楽曲と呼称
毎年計測しているのですが年々1000位圏内の洋楽曲数は落ちています
歌詞わかんなくてもいいので気軽に皆さん聴いてみてください...あと話題にしてあげてください
Ko Matsushima / 松島 功 (@komatsushima) さんは、去年日本で各種音楽サブスクで最も聴かれた洋楽曲のリストを紹介しています。国内ストリーミングランキング100位以内の洋楽は1曲もなく、1000位以内に広げると63曲という結果に。また、去年日本で各種音楽サブスクで最も聴かれた洋楽曲は「Shape of You / エド・シーラン」(2017年の曲)だそうです。
この投稿を見たX(旧:Twitter)ユーザーからは、こんな声があがっています。
・タイトルもアーティスト名も横文字で認識朧だとAlexaでは再生する選択肢にも入らないんだよなぁ。
・わざわざこっちから歩み寄らないといけないうちは洋楽の一般化はムリだろうな。
・最近はC-POPが流行ってる気があるので洋楽曲がまた興隆するかも👀
・インターネット時代には趣味も国境の壁が低くなると思いきや、逆に映画でも音楽でも洋画や洋楽の人気が急落している現象は面白いな。
・かく言う自分もそうで、過去のヒット曲や80s風味の新譜しか聴いてない。 昔に比べて今の日本は音楽に文学的な要素を多めに求められてると感じますね。
・おかしいな、僕のツイッター周りでは洋楽聞く人が多いんだけどな😆西洋信奉が無くなったから?
・洋楽はEDMとかHipHopの流行のせいでメロディ重視な曲が減って、どんどん日本人の好みから離れて行ってる印象・・・
・どうりて日本で洋楽の話ができないわけだ、、、ちょっと予想以上だわ
・色々考えさせられる結果ですね…
・去年のガーディアンの記事でも世界各国で英語の曲の覇権は終わったみたいな記事もあったものねえ🙄今後ますますそうなるみたいな
・わたしの友だちはテイラー・スウィフトを知らなかったもんな。
・昔と比べて分かりやすいカリスマが洋楽側にもいない感じはするかなぁ。今流行ってるヒップホップなんかは本来かなりハイコンテキストで日本人には原体験が刺さんないし、昔エミネムあたりが流行っていた時期がむしろ例外という気も。
・音楽のサブスク時代になって「最新」であることの意味がなくなった気がする(消費者側としては)
・昔は洋楽しか聞いてなかったぐらいだけど、最近聞かなくなったなあ。 アニメのオープニング映像付きのいわゆるアニソンを聴く機会の方が多い。
・音楽、映画や文化まで保守的に。海外旅行にも行かない。いまだに日本の技術が中国より優れていると思っている。もっと外を見ないと👀ガラパゴス🇯🇵
・テレビでは最新の洋楽=K-Popになっていて、YouTubeではK-Pop以外の洋楽について話すYouTuberは極端に少ない印象
・この間近場のタワレコ行って、あまりの狭さと洋楽の少なさに驚いた。
・近年の洋楽ってキャッチーとは程遠いクセの強すぎる楽曲しか無いイメージ。 Hip Hopが席巻してから全く聴かなくなったなあ。
・仕方ない気はする、、、日本の音楽どんどん進化して面白くなってるから洋楽だと物足りない気が……でも優れた作品は多いから洋楽も聴いた方が絶対にいいぞ!!!!
・まあ肌で感じてたとこはあったけどこうして結果を見てしまうと洋楽好きには寂しいものがありますね
・驚愕なんだが…😱
・ヤバ笑 ガチで時が止まってんじゃん
・これ、外資系企業で本社が外タレ日本でも使えるんじゃね?って言ったら見せてあげたいチャート。日本がいかにユニーク市場かわかる。
K-POPは割と流行っているのに、歌詞が英語の洋楽は確かに流行らなくなりました。リプにもありましたが、米国ではHipHopがランキング上位を占めることがあって、メロディラインが耳に残る曲が減っているように思います。カラオケ好きな日本人からすると洋楽は歌詞が英語であるうえにメロディアスな曲が少ないため、離れていくのも致し方ないのかもしれませんね。
(いまトピ編集部:ヤタロー)