飛行機の離着陸時に指示される「リクライニングを戻す」「灯りを暗くする」「窓のシェードを開ける」の意味がこちら→ネット民「理由がわかりスッキリ」「めっちゃ納得した」「重要なこと」「そういうことだったのか…」「なるほどなぁ」
飛行機に乗っていて目的地への着陸が近くなったら、CAさんから「座席のリクライニングやテーブルを元の位置に戻してください」「窓のシェードを開けてください」などと指示されるとともに、JALでは機内の照明を暗くします。これってどんな意味があるかご存じでしょうか?
X(旧:Twitter)では、こんな投稿が注目されています。
JALの件でタメになるものは、
— Mach082 (@Mach0822) January 2, 2024
・離陸/着陸前の際に、機内の明かりを暗くするのは脱出時に暗闇に目を慣らすためです。
・窓の日除けを開けておくのは火災がどこで起きてるか見えやすくするためです。
・リクライニングを戻すのは後ろの席の人が脱出しやすくする為です。
小さい事だけどみんな守ってね
Mach082 (@Mach0822) さんは、今回のJALの件でタメになるものとして、「離陸/着陸前の際に、機内の明かりを暗くするのは脱出時に暗闇に目を慣らすため」「窓の日除けを開けておくのは火災がどこで起きてるか見えやすくするため」「リクライニングを戻すのは後ろの席の人が脱出しやすくするため」だと伝えています。なるほど、そういう意味だったのですね!
この投稿を見たX(旧:Twitter)ユーザーからは、こんな声があがっています。
・飛行機に乗るたびに「なんで日よけが関係あるんかな」と毎回不思議でしたが、理由がわかりスッキリしました 教えていただきありがとうございます😊
・知っておくだけでもいざって時にだいぶ違う。
・荷物を足元に置かないってのも、奥の人が脱出するときに脚に絡まないようにですね。
・それぞれ「なぜそうするのか?」をイマイチ把握したおらず「言われたから」という方も一部にはいるかと思いますが、今回の一件で腑に落ちたかと思います。後、離着陸時は・靴を履いておく・財布、スマホ、パスポート(国際線)はポケットに・寒冷地は上着を着用・避難時は撮影しないですね。
・毎回、機内アナウンスがあるし僅かなことでもCAさんから注意されるので正直「うるさいな!」と思っていたけど、こうして理由か分かると納得!保安上、重要なことだったんだね。
・毎回アナウンスされて、常に「安全のため」と思っていたけど、具体的な意味を知ると、俄然守らないと!と思わされます。
・機内を暗くするのと日除けを開けるのはこういう理由だったのか
・飛行機乗る時全部謎だったけどめっちゃ納得した
・これは良い勉強になりました。
・リクライニングを戻すのは、衝撃の際に耐えられないのもあります。戻した時が座席の強度としては、最強なので。
・めちゃくちゃ重要なこと。飛行機乗るときは加えて、全員安全のしおりと離陸前の機内安全ビデオも必ず見るべき。
・青い会社は離着陸時に減光しないんだけど、これは日航を見習った方がよいと思います。
・この前乗ったとき、なんで暗くするんじゃろ...めっちゃムーディー🥂ってなったけど、そういうことか🤔
・ANAは見習って欲しいわ、夜間減光
・あと、離着陸時はちゃんと起きていようと思った。出発は、たいがい仕事終わって最終便に乗るからクタクタで、座って機体の扉が閉まったら、スッと寝てしまう事があるが、これからは気をつけよう。
・昔映画かドラマかなんかで、「離着陸時にテーブルを畳まないといけない理由をちゃんと考えて」というようなシーンがあったんだけど、理由がやっとわかりました(人生最大の時差)
・中国の航空機乗ったとき、着陸はイヤフォン外してくださいって言われた🤔
・国際便でよく見かけるけど、席座った瞬間靴脱いで熟睡し始める人、いつも勇気あるなって思って見てる
・そういうことだったのか…飛行機止まるまで、気を引き締めていないとな。
・電灯絞るほどエネルギー集中しないと離陸できないのかと思ってた。
・リクライニングをもとに戻す理由がよく分からず40年生きてきたけど、今ようやくわかってスッキリした。
・機内の灯りは、例えばANAは暗くしてなかったはず。そうやって考えると、このやり方は至極的を射ている正しいやり方だったんだなと。
・リクライニングを戻すのは、てっきり着陸時の衝撃対策なのかと思っていた。なるほどなぁ……
JALでは離着陸時に機内の照明を暗くしますが、ANAではルールは特に設けておらず減光しないようです。その理由として、客室の照明は乗客に提供するサービスのひとつと考えているためだとか。LCCはJAL系のジェットスターが減光する、ANA系のPeachは明るいままだそうです。また、スカイマークは日没後に離着陸する便については、客室内の照明を暗くするそうです。
(いまトピ編集部:ヤタロー)