右折レーンの手前などによくある「ゼブラゾーン」を走行して事故を起こすと…?意外な事実が判明→ネット民「初耳でした」「これは広く知ってもらいたい」「そういう人多そう」
クルマを運転中、右折レーンに入る手前などには白い縞模様のペイントがされているエリア(ゼブラゾーン)があります。このゼブラゾーンをできるだけ踏まないように避けているドライバーは多いと思いますが、実際はゼブラゾーンを走ってはいけないという交通ルールはありません。
X(旧:Twitter)では、こんな投稿が注目されています。
みなさん、ゼブラゾーンって走らない方が良いって思ってますよね。
— あきぽん35 (@akipom_35) October 25, 2023
下の図は右折レーンでよくある光景。
でも、この状態で事故をした場合Bが悪いって知ってました? pic.twitter.com/WJKeUj3InY
あきぽん35 (@akipom_35)さんは、「みなさん、ゼブラゾーンって走らない方が良いって思ってますよね」として、右折レーンでよくある光景のイラストを紹介しています。この状態で事故が起こった場合、Bが悪いとのことです。
この投稿を見たX(旧:Twitter)ユーザーからは、こんな声があがっています。
・知ってますけど、知らない人が結構いるのでAの時はBの存在に気をつけてます😁
・直進優先、後方確認不足 保険的には 7:3 くらいですかね。
・このゼブラゾーンは右折ゾーンが先にある印みたいな物で 直進車線が広がり 直進車が困惑しないためにたいな物なので 入ってはいけないゾーンでは ないんですよ🤣
・通過は平気な筈ですが
・残念ながらこの場合、B車はそれを知らずに自分が正しいと進路変更されるのが殆どでしょうね。
・直進車両が誤って右折斜線に入らない為のものなので・・・
・ゼブラゾーンを使わないと急な進路変更になってしまうのできっちりゼブラゾーンの始まりから右寄せします。
・混んでる時はA、通常はBのイメージです。ゼブラを使ってダメなことはないが推奨しない、くらい。
・初耳でした。似たような事例で自車がBの時にめちゃくちゃクラクション鳴らされて腹を立てたけど。Aが優先なのか。
・去年ゼブラゾーン走ってた車を同乗者があの車違反で捕まるぞって言ってたけど、そうだっけ?って自分は思ってがやはり通行する自体大丈夫なんですね
・ゼブラゾーンてBの車がいる場所が渋滞していて右折レーンに入れないときなら通ってよいんじゃないかな?それ以外は通常通りBの車線から入るようだった気がする
・このゼブラゾーンって右折レーンがありますってお知らせだから普通に通っていいんですよね、確か
・基本ゼブラゾーンは走行しませんが道が混んでる時に右折するのが確定してる車はゼブラゾーンから右折レーン入ると右折レーン詰まりの渋滞は少し緩和出来ます。
・導流帯は、入らないと直進車が通行出来なくなる様な場所にも有るので(右折待ち渋滞)…そういう時は、ガッツリ入って直進車が通れる様に配慮するべき時とかも有る気がします。
・常識 この図のゼブラゾーンは安全地帯ではなく車両の流れをわかりやすく円滑にするのを目的としているだけなので立ち入ってはダメではないので走れます なので結果、車線を守るなら後方確認してからの車線変更が求められるので過失割合はBが大きくなる
・みだりに進入するな。ですね。まぁ、自分は通ってるけど。
・ゼブラゾーンは走っては行けないと言う決まりはどこにも無いですからね😬
・ゼブラゾーンから…まさか車が来るとは思わないから…そうなったら泣くわ💦
・Bが悪い事は知ってるけど渋滞してるわけでも無いのに積極的にゼブラゾーンを走るのはどうかと思う🫢逆に渋滞してるにも関わらずゼブラゾーンを使わない右折車はもっとどうかと思う🤪
・多分多くの方がオレンジで囲われたゼブラと勘違いしてますよね。特に交差点など道路が交差するとこにあるのは導流帯と言って読んで字の如く導くガイドの様なものですので、通行禁止帯ではないんですよね。
・絶対入っちゃダメ!と思い込んでいる人には標識の本当の意味をきちんと理解して貰いたいです。
・しらんかった。もしゼブラの外枠が黄色の場合はどうなります?多分白枠とは解釈が変わりますよね。
・これは広く知ってもらいたい!ゼブラゾーンは単なる導流帯であって、走行は可能!
・これは知らんかった!!!!そういう人多そう
・参考までに大型の教習時はケースバイケースでゼブラゾーン走れ!でした。
・ちなみに宮城県ではゼブラゾーンの走行は原則禁止です
・ココでは不利になると記載があるのですが…、今度会社の朝礼で話そうと温めていたところなので調べてたのと違う投稿に困惑しております
・基本70:30でBが悪いですが、ゼブラゾーン修正10〜20%がAにかかりますので、最終的には60:40か50:50になります。判例タイムズ【153】図参照です。
・これ周りの環境に寄るので臨機応変にとしか。
・安全地帯とゼブラゾーンの違いがわかっていませんでした
・俺はがんがんゼブラゾーン踏んでいくけど左前に車がいたら入ってくるかもと思って追い越さずに様子見てるけどな〜
・渋滞する程の交通量が無い地域の方と、都市部の渋滞が頻繁に起こる地域の方との認識が真逆な感じですね。
右折レーン前の導流帯は「この先は右折レーンだから直進するなら車線変更してね」と教えるもので、右折するならそのまま進んで良いと教習では習いましたよ。安全地帯と立ち入り禁止は、九州旅行の時に初めて実物を見ました。 pic.twitter.com/MeBYPCqNH9
— 𝙉𝘼𝘽𝙀𝙃𝙄𝙍𝙊♨⃝ (@hirosport33s) October 25, 2023
筆者は割と最近、大型二種免許(大型バス)を取得したのですが、教習所での路上教習のときに右折の際に手前のゼブラゾーンを積極的に走行するように習いました。ゼブラゾーンを避けてしまうとゼブラゾーンを走行してきたクルマがいた場合に右折できなくなる可能性もありますし、渋滞を避ける意味だとも聞きました。ただ、警察によってはゼブラゾーンを走行すると注意されることもあるようです。
ただ、このエントリーのイラストの場合、ゼブラゾーンを避けて右折レーンへ車線変更をしようとしているクルマ(B車)がしっかりと車線変更しようとする3秒前(または交差点から30メートル手前)で右ウインカーを出していた場合、A車にも過失割合が高くなるとは思います。やはりゼブラゾーンを走るときは、(いきなり右に入ってくるかもしれない)と予想して徐行したほうがよさそうですね。
(いまトピ編集部:ヤタロー)