この夏、岡山市内をゴッホの自画像をあしらったラッピングタクシーが走ります。

岡山交通株式会社、岡山両備タクシー株式会社にて、ゴッホのラッピングタクシーを合計6台が運行されます。



今回のラッピングタクシーには、ゴッホ自身が描いた自画像に焦点を当てたプロモーションデザインとなっています。

多くの自画像を遺したことで知られるゴッホですが、その中から6つのセルフポートレート作品をピックアップ。



折角なので、6台に採用され岡山市内をこの夏快走するゴッホタクシーに採用された自画像、制作年代順に一挙ご紹介します！

お目当ての自画像がどちらのタクシー会社で運用されているかも合わせてチェックしておきましょう。


フィンセント・ファン・ゴッホ「自画像」1887年春（パリ）岡山交通株式会社


フィンセント・ファン・ゴッホ「麦わら帽子を被った自画像」1887年夏（パリ）岡山交通株式会社


フィンセント・ファン・ゴッホ「自画像」1887年夏（パリ）岡山両備タクシー株式会社


フィンセント・ファン・ゴッホ「灰色のフェルト帽子を被った自画像」1887年-88年冬（パリ）岡山両備タクシー株式会社


フィンセント・ファン・ゴッホ「包帯をしてパイプをくわえる自画像」1889年1月（アルル）岡山交通株式会社


フィンセント・ファン・ゴッホ「自画像」1889年8月（サン・レミ）岡山両備タクシー株式会社

今回のゴッホ自画像ラッピングタクシーは、2023年7月4日（火）～8月25日（金）に杜の街グレースにて開催される「親愛なる友フィンセント〜動くゴッホ展」との連動企画です。

「動くゴッホ展」に合わせて、さまざまな”ゴッホ”が岡山の街を駆け抜けるなんて、とても素敵なプロモーションですよね！



この夏はゴッホタクシーに乗るべく岡山の街へ！

動くゴッホ展タクシーの予約も出来るそうです。
↓
両備タクシーセンター　TEL：086-262-3939　


「親愛なる友フィンセント〜動くゴッホ展」 　＜岡山・杜の街＞ゴッホと出会う感動。​ ​

開催期間：2023年７月4日（火）～8月25日（金）
開催時間：11:00～18:00（最終入場17:00）毎週金曜日は20:00（最終入場19:00）最終日（8月25日）は16:00（最終入場15:00）まで
会場：杜の街グレース　岡山県岡山市北区下石井二丁目10番8号
＜第1会場＞杜の街プラザ2階　＜第2会場＞オフィススクエア3階　
岡山会場WEBサイト：https://morinomachi-grace.jp/moving-gogh/　
主催：両備ホールディングス / OHK岡山放送/ 山陽新聞社
特別監修：MDK Digital Pictures
監修：井坂 健一郎 (山梨大学大学院教授)　＜専門：絵画 「アートとテクノロジーの融合による芸術環境の創造」＞
協力：フォネット / 大原美術館 / 夢二郷土美術館
企画制作：ワンダースクワッド / ネオスペース