女優より美しい「女優の母」に反響 還暦になっても娘に負けないかわいさのツーショットも

2023/6/8 18:00 しんまる子 しんまる子





※写真はイメージです

2023年の母の日、女優の野波麻帆の実母の美貌が、ネットを騒がせた。野波の母の若い頃の写真は、有名女優の愛娘にまさるとも劣らない美しさで、モノクロ写真からも人並み外れた透明感がはっきりと見て取れた。「美しすぎる〇〇」に食傷気味のネット民も絶賛し、「何故女優さんにならなかったのかと」「これは忖度なくの整った顔の美人さん!」などなど驚きの声が殺到していた。



野波麻帆は1980年生まれの43才。1996年 第4回『東宝シンデレラ』グランプリ受賞。『モスラ2 海底の大決戦』でスクリーンデビューを果たし、正統派美女でありながらスタイリッシュな存在感で女優として活躍。2012年、俳優の水上剣星と結婚し、翌年第1子を出産。2015年には第2子も誕生し、持ち前のファッションセンスを活かしスタイリストとしても活動。ママタレントとしても注目度が高く、手料理、お弁当などを掲載しているSNSが人気を集めている。



そんな野波麻帆の実母は、一般人でありながらトップ女優クラスの美女。野波が「母の日。ママ、産んでくれてありがとう。たくさんの愛をありがとう。娘達、母にしてくれてありがとう。たくさんの愛をありがとう」という感謝の言葉を添えて母の若い頃の写真をアップすると、女優仲間の中村ゆりが「美しいかよ!!!」と即反応。それに対し野波は「ゆりママもめっちゃ可愛いの知ってるけどね」と返信しており、ここでも「女優の母は女優並の美人」という定説が実証されている。



野波のみならず「芸能人の母」の美貌は定期的に話題になっており、歌手の谷村奈南も、2022年に還暦を迎えた実母の画像とのツーショット写真をインスタグラムで公開。「若い頃」はもちろん、還暦の現在も娘に負けない美貌をキープしており、その笑顔からは持ち前に品の良さや知性も感じられる。



女優の比嘉愛未の母も、女性アナウンサーのような正統派美女。白いワンピースを着用し寄り添って微笑む姿は理想的な「母と娘の姿」で、まるで母娘役の女優同士。ファンからは「お母さまのファンに移行しますね、ごめんね愛未」「このお母様あって愛未さんありですね。美しいお母様ですね」などのコメントや、ハートマークの絵文字が寄せられている。



なお、「女の子は父親似が多い」という都市伝説も流布しているが、若手女優の片岡凜の父親の、過剰なまでの「ハンサムぶり」も話題に。引退した俳優の長瀬智也さんやハリウッドスター・オーランド・ブルームを思わせる整った顔立ちと「只者ではないオーラ」でネットを騒然とさせていた。



美男・美女の遺伝子はその他の才能と同様に、先祖代替脈々と受け継がれていると実感させられる、芸能人の親たち。人知れず輝く「稀有の美しさ」を受け継ぎつつ、タイミングや才能など「その他の条件」も揃って人前に出ることになった「スター」は、やはり特別な存在と言えそうだ。

(しんまる子)