'95年のディズニーのガイドブック怖すぎると話題に→ネット民「なぜこれにしたw」「公式だよね???」「昔はおしゃれな扱いだった」「当時はそんなつもりない」

2023/5/22 22:30 ヤタロー ヤタロー


パンフレットやガイドブック、ポスターなどの印刷物などは、使われる文字のフォントによって読みやすさや雰囲気、イメージがずいぶん変わってきます。内容にそぐわないフォントが使われていると、違和感を感じてしまいますよね。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




@kyobataさんは、「95年のディズニーのガイドブック怖すぎ」というツイートとともに、その写真を投稿しています。そこには、「夢」「デリバリー」というタイトルに、今では恐怖を醸し出すホラーフォント「古印体(康印体)」が使われています。





この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。













ほかにも、こんな引用ツイートがありました。

・ホラーやん☠️👻

・95年頃にはまだ古印体が「怖い」フォントとは認識されていなかったのかな。

・一昔前はこのフォントが高級感あるイメージだったんだっけ 当時は違和感なかったんかな

・多分今の人たちってこのフォント見るとホラー系しか思い浮かばないんだろうけど、昔はファンタジーもこのフォントだった

・昔はホラー限定なフォントじゃなかった。私もホラーじゃないゲームの印刷物に使った覚えがある。

・古印体=ホラーのイメージが定着し過ぎている。

・なぜこれにしたw

・なんでこんなかまいたちの夜みたいなフォント選んじゃったんだよ

・ランドの地下で強制労働待った無しフォント……。

・沖縄の雪塩もそうやけど、なんでこのフォントなんやろうな

・書体間違えたような見た目で二度見した。公式だよね???

・こういう怖いフォント。一定数クラシカル、牧歌的、など穏やかなイメージを持つ人がいるらしい。

・ある意味夢の世界www

・ということは95年当時はこのフォントにホラー的なイメージはなかったんやな。 犯人がおるはずやが何がきっかけで怖いイメージついたんかな?

・古印体=怖いってイメージになったのって割と最近の話だったはずなので当時にはそんなつもりないんだろうなぁ

・古印体って元々は「落ち着きのある」「高級」「お洒落」なイメージのフォントだったのが、『ドラゴンボール』作中で多用されて、神龍とかピッコロ大魔王とかの台詞にも使わ

・昔と今でこのフォントの捉え方がだいぶ違っている感。

・古い本とかだとこのフォントを普通に使っている ホラーやオカルトっぽいイメージはいつ頃からなんだろう


この「古印体」フォントは、今でこそ「怖い」とか「不気味」な雰囲気を醸し出すフォントですが、元々は奈良時代の寺社で使われていた印鑑の書体とのことで、どちらかと言えば古めかしさやお洒落なイメージで老舗の洋菓子店などが好んで使うフォントでした。しかし、週刊少年ジャンプで『ドラゴンボール』の登場キャラクターであるピッコロ大魔王のセリフに使われるようになってから、おどろおどろしいフォントとして定着していったようです。





(いまトピ編集部:ヤタロー)