「めんつゆを使った時短料理は日本の手間暇かけた食の文化が壊れる」という批判に対し、料理研究家リュウジさんの返しがこちら→ネット民「ごもっとも過ぎます☺️」

2023/1/24 22:30 ヤタロー ヤタロー


「めんつゆ」は、みりん、だし、しょう油、砂糖といった料理の味付けに必要なものが含まれていて、いろんな料理との相性が良いスーパー調味料。味を調える必要もないので時短料理に最適ですよね。でも「手間暇を掛けてこそ料理」という人の中にはアンチめんつゆ派もいるようです。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




料理研究家のリュウジさんは、「Q.めんつゆ等を使った時短料理が流行ると日本の手間暇かけた食の文化が壊れますのでやめてください」という批判に対して、「A.そんなんぶっ壊せばいいんすよ」と回答。 手間暇かけるってのは手段であり目的ではないとし、伝統的な調理法も元はその時代にあるもので「美味しさ」を求めた結果なので、私達も時代に合った調味料や調理器具で「美味しさ」を探しましょ。大丈夫、100年後には今の流行りの食事が伝統的な食文化になってますよ──と意見を述べています。





この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。





















食べただけで「めんつゆを使っている」とわかる人って少ないのではないでしょうか。あえてめんつゆを使わず、昆布やかつお節などで出汁を取って、醤油やみりんなどで頑張って作っても、市販のめんつゆの方が美味しかった──なんてことも少なくないでしょう。もはや味付けの基本になる五つの調味料(砂糖、塩、酢、醤油、味噌)と同じように、めんつゆも調味料の1つと考えたほうが良さそうですね。






(いまトピ編集部:ヤタロー)