山田裕貴が『どうする家康』本多忠勝役に選ばれたのは藤岡弘、と志村けんのお陰?
今回のコラムの主役は、俳優の山田裕貴(1990年9月18日生れ)である。
山田裕貴は、この冬は
大河ドラマ『どうする家康』
月9の『女神の教室〜リーガル青春白書〜』
に出演と超売れっ子である。
筆者が山田裕貴を取り上げるのは、初めてではない。
(山田裕貴 イラストby龍女)
【春のイケメン祭り】第1弾で注目株として取り上げた。
第2回まで観たところ、想像以上に重要な鍵を握る家臣の役だったので、主役級が演じる重要な脇役であるようだ。
では、山田裕貴が演じている本多忠勝がどれだけ重要か史実と大河ドラマの文脈から探っていこう。
山田裕貴は、この冬は
大河ドラマ『どうする家康』
月9の『女神の教室〜リーガル青春白書〜』
に出演と超売れっ子である。
筆者が山田裕貴を取り上げるのは、初めてではない。
(山田裕貴 イラストby龍女)
【春のイケメン祭り】第1弾で注目株として取り上げた。
山田裕貴は、元プロ野球選手・山田和利の息子である。
山田和利は、現役は中日ドラゴンズ→広島東洋カープの選手だった。
現在は広島東洋カープでコーチをしている
山田裕貴は父の母校でもある愛知の高校野球の名門、東邦高校に進学したが、プロになれるレベルにないと悟り挫折した。
卒業後に入ったのが、演劇学校のワタナベエンターテイメントカレッジである。
日本の芸能界を作った渡辺プロの系列の専門学校だ。
HPを観ると、一番の出世頭な事がわかる。
現在もワタナベエンターテイメントに所属し、俳優集団D-BOYSのメンバーである。
(中略)
大河ドラマも2017年の『おんな城主 直虎』で庵原朝昌役で出ているが、時代劇経験は少ない。
しかし、東映での仕事も多いので、いずれ東映京都制作の時代劇で一度主役をしてほしい。
更に30代の後半あたりに大河ドラマの主役をやってほしい人である。
と書いた。
山田和利は、現役は中日ドラゴンズ→広島東洋カープの選手だった。
現在は広島東洋カープでコーチをしている
山田裕貴は父の母校でもある愛知の高校野球の名門、東邦高校に進学したが、プロになれるレベルにないと悟り挫折した。
卒業後に入ったのが、演劇学校のワタナベエンターテイメントカレッジである。
日本の芸能界を作った渡辺プロの系列の専門学校だ。
HPを観ると、一番の出世頭な事がわかる。
現在もワタナベエンターテイメントに所属し、俳優集団D-BOYSのメンバーである。
(中略)
大河ドラマも2017年の『おんな城主 直虎』で庵原朝昌役で出ているが、時代劇経験は少ない。
しかし、東映での仕事も多いので、いずれ東映京都制作の時代劇で一度主役をしてほしい。
更に30代の後半あたりに大河ドラマの主役をやってほしい人である。
第2回まで観たところ、想像以上に重要な鍵を握る家臣の役だったので、主役級が演じる重要な脇役であるようだ。
では、山田裕貴が演じている本多忠勝がどれだけ重要か史実と大河ドラマの文脈から探っていこう。