ほとんどの人が「若い頃にハマった音楽だけを一生聞き続ける」理由は、○○という説→ネット民「そういう人多い」「違うと思う」と賛否両論
「30歳を過ぎると新しい音楽を聞かなくなる」という人は多いようです。「大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている」という説もあるようです。
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
ほとんどの人は「若い頃にハマった音楽だけを一生聞き続ける」みたいな話昔読んだことがあるんですけど、個人的に「頭の老い」みたいな現象はそのへんから始まるのではないかという仮説を持っている。音楽でも漫画でも、新たな楽しいことのインプットすらできない人が新しいこと学ぶの難しくないかと。
— 西内啓 Hiromu Nishiuchi (@philomyu) December 11, 2022
年長者の中にはどんな新しいことの話しても「なぜかそれに関連する個人的な思い出の話」へ持ってこうとするタイプの人がちょくちょくいるんですけど、あれも「若い頃にハマったことだけの話を一生し続けたい」という状態なのではないかと思うし、自分自身がそうならないよう全力で逆らい続けている。
— 西内啓 Hiromu Nishiuchi (@philomyu) December 11, 2022
西内啓 Hiromu Nishiuchiさん(@philomyu)は、「若い頃にハマった音楽だけを一生聞き続ける」という話を昔読んだことがあるそうですが、個人的に「頭の老い」みたいな現象はそのへんから始まるのではないか、という仮説を持っているそうです。音楽でも漫画でも、新たな楽しいことのインプットすらできない人が新しいこと学ぶの難しくないかということのようです。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
脳内のドーパミンが加齢で年々減少し好奇心・意欲・記憶力等々どんどん落ちるからではと
— Hirokun (@Hiro98531642) December 11, 2022
ドーパミンは快感の元でもありますから減ってくれば「新しい何かに感動する」力自体が無いわけで・・
逆に言うとドーパミン代謝が落ちなければ、いつまでも頭は若いということもあり得るように
私の場合は、好きな音楽=聴き始めた当時の記憶と結びついてます。故に、昔の音楽を聴くと妙に安心感を覚えます。それが良くないことでもあるのか…
— 有明レモンの森 (@slicedlemon14) December 11, 2022
生活環境の変化もあるのかもしれません。
— まこと (@makoto_sky8) December 11, 2022
ラジオもテレビも聴く観る時間が減って、積極的に動かないと、新しい情報にたどり着けない、など。
10年ぐらい同じCDを聴き続けてますが、新しい情報に触れる機会、というか、自分の中での優先度が低くなってます。
ネットでの調べる優先度も低い。
若いから頃努力して得たスキル(趣味も)、反復入出力によって得た脳神経経路構成ですから、長年使ってると反射みたいになりますね。
— bonji🐈⬛(凡司) (@hage_396) December 12, 2022
基本、人間は皆怠け者。
なんでこの若い頃努力して得たスキル内で仕事します。
新しいスキル、スマホすら無理という
本は紙じゃなきゃと言う人気をつけてね
うちの会社もそういう人多いです。無理矢理自分の昔の経験に持っていこうとします。違っていても。新しい技術についていけないのは新しいことを理解も勉強もしないからです。
— 橋本雄也 (@dcen5sxz) December 11, 2022
コメント失礼します。おっしゃるような現象は、たしかにあると思います。そこに、「サンクコスト」のバイアスがあり、若い頃の時間を費やした何かを捨てるのは、もったいないので過去に固定され、世代間の違いが出るのでしょう。が、「自己内部での世代交代」ができる人は、生涯現役で通用するかも。
— しろうと (@sirouto) December 11, 2022
強く同意。毎日、新しい何かを試すこと、やってみることを決めてしまうことにしてます😉
— さとしの華麗なるつぶやき (@satoshinokarei) December 12, 2022
自分は若い頃ハマったクラシック音楽やジャズやロックやブルースを、今でも過去に遡って掘り起こすと、知らない楽曲を発見して刺激を受けています。大体どのジャンルにもピークというものがあり、そこを過ぎると破片みたいな物ばかりになるので、今の音楽シーンは正にそれな感じがしますね。
— 𝘴𝘬𝘺𝘮𝘰𝘥𝘴 (@skymods) December 11, 2022
私は通勤時FMを聴いているのですが、当然その時のヒット曲が聴けます。
— 啓吾郎 (@kei56) December 11, 2022
ある日の宴会の二次会でカラオケに行ったとき、ふと朝に聴いた曲を思い出してチャレンジしてみたら「どうしてその曲を知ってるのか」と驚かれることがあります。
「今、同じ時を生きてるから、聴いてるからね」と答えています。
“もう間に合ってる”から世のニューカマーの娯楽情報を取捨選択の優先順位から外すのと、接した事の無い新たなインプット一般自体をしなくなるのはイコールではない、と考えて毎日刺激的な情報摂取をしているワイ。
— XeonG5Silver 🇺🇦 (@XeonG5Silver) December 11, 2022
ほとんどの人は「若い頃にハマった言語だけを一生話し続ける」みたいな話昔読んだことがあるんですけど、個人的に「頭の老い」みたいな現象はそのへんから始まるのではないかという仮説を持っている。英語でも仏語でも、新たな楽しいことのインプットすらできない人が新しいこと学ぶの難しくないかと。
— 新九狼(しんくろう) (@syn9ro) December 11, 2022
推察してみます
— うさぎさん (@nacci_nacci) December 12, 2022
若い頃は時間がある
音楽は新しい世界なので情報を入れる 主要グループのメンバーの名、年、出身
恋愛する、仕事始める
時間がなくなる
結婚する 趣味どころではない
子育て中にラブソングは合わない
どんどん新しい人が出てきてキリがないと悟る
その内歳を重ねる
-劇終-
古くて聞いたことない音楽、漫画も新たなインプットとなります。その辺楽に学べますか?
— 難知 (@Rakusenn) December 11, 2022
15歳までに見たものは「自然的」
— 雪玲(本垢) (@akiraakirann) December 12, 2022
25歳までに見たものは「革新的」
35歳以降に見たものは「否定的」
に捉えるらしい
25-35の間はなんなんやろね
それは違うと思います。
— ばる わかな (@hjxc543) December 12, 2022
「不易流行」の言葉がある通り、コアとなる自分がいて、いつまでも変わらない自分の振動から新たなるものを生み出して行くものだと思います。クラシック愛好家は新たなる文化の愛好家でもありますよ。https://t.co/Ht9yBqlKOf
違うと思います。
— taklm (@Taklm0128) December 12, 2022
若い頃にハマった音楽には思い出とか思い入れとかが加わるため、新たな音楽と比べて古い方ばかり選択するのかもしれません。そんな私でも、稀にそれを上回る先進的で衝撃的な音楽と出会うこともあるので音楽は素晴らしいなあ、と思います。
私もある程度年齢を重ねていますが、若い頃も現在も「邦楽トップ10」ばかり聴いています。「大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている」という説がありますが、私が14歳の頃は「ザ・ベストテン」に入っている曲ばかり集めて聴いていました。「最新ヒット曲ばかり聴く」という意味では説通りですが、当時と今とでは音楽のジャンル的には全く違いますよね。
(いまトピ編集部:ヤタロー)