値段は変わらないけど内容量がどんどん減っている商品が多い中、逆にどんどん「増量」している商品があった!それはお馴染みのアレ!→ネット民「ステルス値下げ」「頑張ってる」「限界に挑戦してる」

2022/12/9 22:30 ヤタロー ヤタロー


世界的な原材料やエネルギー価格の高騰などで、価格を据え置いたまま内容量やサイズを縮小させる、いわゆる「ステルス値上げ」をしている商品が相次いでいます。そんななか、逆に値段は据え置きで内容量がどんどん増えている商品があるようです。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




なべやき@ 2y (@nabeyaki202007) さんは、「景気の良い話、健康ミネラル麦茶しかねぇな」というツイートとともに、伊藤園の「健康ミネラル麦茶」の内容量の推移グラフを投稿しています。健康ミネラル麦茶は1996年は500mlでしたが、2010年に600mlに、2012年に630mlに、2015年に650mlに、2016年には670mlになったそうです。直近10年で170mlも増えているんですね。





この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。











ほかにも、こんな引用ツイートがありました。

・これを知ってたからお茶は鶴瓶と決めてる

・しかも0歳から飲めるんよ!私は小さい頃から健康ミネラル麦茶だったなぁ

・好きなんだけどデカすぎて買わなくなったな……www 割高でも少ない容量の買う方が多い🥺

・みんな小さくなるのに麦茶さん頑張ってる

・何度でも言うけど、この調子で増量すると数千年後には健康ミネラル麦茶の質量が太陽を超える説ホント好き。

・これコストの限界を攻めてるんじゃなくてもう自然に片手でラッパ飲みできるサイズ限界に挑戦してるよねw

・デフレじゃん

・ステルス値下げ…

・コンビニのがいちばん大きいけど棚のスペースは変わっていないからパンパンになってるんだよね。




ペットボトルの麦茶の量が年々増えている気がするという声は以前からネット上にありましたが、こうしてグラフを見るといかに増量されているのかがよくわかりますね。

先日、コンビニのお茶コーナーでこの健康ミネラル麦茶を買おうとしたところ、その隣に「680ml」と表記された麦茶が同価格で販売されていたのでそちらを選びました。それはサントリーの「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」です。たった10mlの差ですが、内容量が多い方を選んでしまう自分に思わず苦笑してしまいました。




(いまトピ編集部:ヤタロー)