持田香織になりきれる不思議なマイクが人気　SNSの艶やかな近影も話題（2/2）

2022/9/15 15:45 しんまる子 しんまる子



持田香織は1978年3月24日東京生まれの44歳。幼少期より子役モデルとして活動し、持田かおり名義でアイドルデビューも。あまり知られていないが、1993年には歌手としてCDも発売している。1996年に、伊藤一朗とEvery Little Thingを結成し『Feel My Heart』を発売。1998年には『Time goes by』でミリオンセールスを達成。その後も数多くのヒット曲を連発し、時代を牽引する人気歌姫に。2015年にはスポーツトレーナーの一般男性と結婚し、2022年には第1子を出産したことが報じられた。



伸びやかで特徴的な歌声を持つ持田だが、そんな彼女に「なりきれるマイク」は、歌声の分析・合成とAI最新技術を駆使したヤマハの新技術「TransVox」を活用したもの。『ラヴィット！』で、お笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久や狩野英孝がこのマイクを使用したところ、持田の歌声を完璧に模倣できれおり、司会の川島明も「すげぇ」と驚きの声を漏らしていた。



20代の頃から大人びており、どことなくアンニュイな雰囲気のあった彼女は、40代になった現在「着物の似合う大人の美女」に進化。鈍色の着物とおかっぱの黒髪の近影は日本人形のような趣で、ギャル系だったデビュー当事とは差があるはずが、不思議と印象の変化が少ない。



茶髪でキャミソール姿のギャル時代も、着物が似合う良妻賢母風の現在も、佇まいは「静」。物静かでゆったりとしたキャラクター、癒し系の雰囲気は年を重ねてよりいっそう際立っている。



8月には、夏らしい爽やかな着物姿の全身ショットを公開し、「本場越後上布のお着物に 白地に菱門絣の上布をお仕立て直した帯　灯屋2さんにて購入」とコメント。和装が抜群に似合うしっとりとした立ち姿に「綺麗な女将さんだなと思ったらもっちー！」「着物お似合いです。和服美人ですね。」という称賛も寄せられている。



持田香織といえば、歌声といいトークといい、マイペースでやや天然な空気感が魅力的な人物。歌声のみならず活動内容やキャラクターにもブレない安定感があり、「若い頃の延長線上に今がある」と自然と感じられる美しさはまさに「良い年のとりかた」のお手本とも言えそうだ。

（しんまる子）



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しんまる子

メダカと芸能ニュースが好きな編集ライター

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