注目の華流ドラマ始めるならいま!動画再生回数95億回を突破した大ヒットファンタジー時代劇「陳情令」も9月から放送開始

2022/9/1 07:00 鹿野ハル 鹿野ハル


ここ数年、中華圏のドラマや映画などの華流エンタメが盛り上がりを見せていて、日本でもファンが増えています。
中国の大手動画配信サービスが次々とドラマを制作し、配信後のドラマ再生回数が何億回という桁外れの記録を打ち出している作品も。
そんな作品が海外でも見られるようになり、世界的にも注目されています。

そんないま注目の華流ドラマはジャンルも様々です。
シリアスなものやラブコメなどの現代劇から、武侠ドラマ、史劇、宮廷ドラマ、仙侠・神仙界物のファンタジー時代劇などがあります。
特に、古装劇(時代劇)は、精巧にできた小道具や豪華な衣装と、壮大なセット、CGが活用されてその優美な世界を作り上げます。

韓流は見たことがある、香港映画を見たことがある方も、その世界に触れてみてはいかがでしょうか。
そんな方にぜひおすすめの作品が9月からCS放送「女性チャンネル♪LaLa TV」で放送開始されます。


■肖戦(シャオ・ジャン)と王一博(ワン・イーボ)共演、2019年の中国WEBドラマ再生回数No.1を記録した「陳情令」が9月1日より放送開始


▲左:王一博(ワン・イーボ)、右:肖戦(シャオ・ジャン)


「陳情令」は2019年の中国でWEBドラマ再生回数No.1(※1)に輝く大ヒット作で動画再生回数が95億回を突破!
主演の肖戦(シャオ・ジャン)と王一博(ワン・イーボ)はこの作品で大ブレイクしトップスターの一員になります。その人気は本国中国だけでなくアジア各国で人気を博します。


▲左:王一博(ワン・イーボ)、右:肖戦(シャオ・ジャン)


さらに「2019年webドラマ再生回数No.1」、「“豆瓣”過去歴代ドラマレビュー数No.1」、「Weiboユーザーが選ぶ2019年人気ドラマNo.1」など、数々のNo.1に輝き、Webサイト「騰訊視頻(テンセントビデオ)」主催の2019年騰訊視頻星光大賞にて『今年のウェブドラマ大賞』他、数々の祭典で賞を獲得し、Webドラマ史の記録を塗り替えたと称されるメガヒットブロマンス・ファンタジー時代劇です。

「ブロマンス」というのは「Brother」と「Romance」を掛け合わせた造語で、強い絆で結ばれた男性同士の関係を指す言葉です。BLは男性同士の恋愛ですが、ブロマンスは熱い友情です。華流ドラマの中では「知己」という言葉で表現されていることも。


原作は墨香銅臭作のファンタジーBL小説「魔道祖師」。
豪華なセットやCGを駆使して作りこまれた世界観、その圧倒的なビジュアルと、音楽監督 林海による作品にマッチした音楽が視聴者を惹きつけます。


▲肖戦(シャオ・ジャン)


原作小説で描かれた耽美な世界観を、主演の肖戦(シャオ・ジャン)と王一博(ワン・イーボ)が圧倒的な美しさで体現し社会現象に。その熱狂的なファンを生んだ要因の一つが、ブロマンスとして表現できる絶妙なラインの中に原作の要素を巧みに盛り込んだこと。
肖戦(シャオ・ジャン)と王一博(ワン・イーボ)の二人で歌う主題歌「無羈/忘羨」は中国の伝統的な音色に甘く切ない歌声を乗せ、語り尽くせない2人の想いを表現しています。

※1 集計サイト「Guduo data」より(集計期間:2019/1/1~2019/12/31)


・「陳情令」
放送日:9月1日(木)~放送開始
毎週(月)~(金)20:00~(予定)
出演:
シャオ・ジャン(「狼殿下‐Fate of Love‐)
ワン・イーボー(「風起洛陽~神都に翔ける蒼き炎~」)
モン・ズーイー(「双嬌伝(そうきょうでん)~運命の姉妹と2人の皇子~」)
シュエン・ルー(「シンデレラ・ラブ」) ほか

監督:チェン・ワイマン、チェン・カーリン
脚本:ヤン・シア、ドン・ヤオユー、マー・ジン、グオ・グアンユン
中国/2019年/全50話/HD/字幕

<あらすじ>
天下は温氏、藍氏、江氏、聶氏、金氏の五大世家によって治められていた。江氏の義子として育てられ、快活で何物にも縛られない自由奔放な魏無羨(ウェイ・ウーシエン/シャオ・ジャン)と、藍氏の第2公子で、無口で戒律を重んじ己にも厳しい藍忘機(ラン・ワンジー/ワン・イーボー)が出会う。そんな対照的な2人は、偶然にも藍氏の禁断の地へと足を踏み入れ、藍氏が代々守ってきた秘密を知ってしまう。正義のため力を尽くすことを誓った2人は、ともに事件を解決していくうちに徐々に絆を強めていくが、魏無羨は罪を被せられ、断崖から身を投げそのまま消息を絶ってしまう。それから16年後、呪術によってよみがえった魏無羨は、藍忘機と再会する。2人は協力しながら奇妙な事件の真相を追求していくと、それが16年前の忌まわしい過去につながることに気が付く。


「陳情令」 (C) 2019 Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited




(鹿野ハル)