「子どもにカップ麺を食べさせない」という親御さんに知ってもらいたいこと→ネット民「情報を伝えるって難しい」「たまになら全然あり」「食育の一環」

2022/8/26 22:30 ヤタロー ヤタロー


インスタント麺って食品添加物が多く含まれているイメージがあるせいか、「子どもにカップ麺は食べさせない」という方針の親御さんもいることでしょう。確かに、子どもの健康を害するものを食べさせたくないのは親心でしょう。でもまったく禁止してしまうのはどうなんでしょうか?


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




スナックしおじゅんさん (@siosiojunjun)は、カップ麺を子どもに食べさせたくないという親御さんに対して、「カップ麺はお湯があればエネルギーを確保できる優秀な食品で、かつて脚気というビタミンB1欠乏症が問題になったことから、カップ麺やインスタント麺にはビタミンB群が添加されている」とのこと。例えば、糖質をエネルギーに利用する時に必要なビタミンB1の3〜5歳の1日の推奨量は0.7mgで、サッポロ一番塩ラーメンにはその約半量が含まれているそう。ビタミンB2は脂質代謝にも関わり、同年代の推奨量の半量以上となる0.8mgをサッポロ一番塩ラーメンで取ることができるそうです。また、「添加物はカップ麺を一度に大量に食べなければ、健康に影響するほどの量にはなりません」とツイートしています。



この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。

















リプにもありましたが、カップ麺などは災害時に配布されることが多く、いざという時の命綱にもなる食品です。添加物はカップ麺を一度に大量に食べなければ健康に影響するほどの量にはならないとのことですので、必要以上に食品添加物の危険性を煽る風潮はよくないですよね。添加物について正しく理解することが大切なのではないでしょうか。








(いまトピ編集部:ヤタロー)