あの傑作本の第二弾!『ミュージアムグッズのチカラ2』
あの、日本全国のメジャーからマニアックなミュージアムグッズたちを紹介する傑作書籍『ミュージアムグッズのチカラ』の第二弾『ミュージアムグッズのチカラ2』が出ました!
ミュージアムグッズのチカラ2(大澤夏美 著)
https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336073686/
前作と同様にメジャーどころも抑えつつ、マニアックなミュージアムも取りあげ、とにかく全国の幅広いミュージアムのグッズを取り上げている本です。こんなミュージアムあったんだ!とか、あ、これ持っている!とか、とにかく見ていて面白い本。
前回の『ミュージアムグッズのチカラ』も掲載されているミュージアムの幅の広さに驚きましたが、第2弾の『ミュージアムグッズのチカラ2』も負けていません。北は北海道、南は九州まで。美術館から博物館や資料館、水族館や動物園から植物園まで。著者の大澤夏美さんの行動力が本当に素晴らしい!
動物園なり、美術館なり、そこに出かけたと言う記憶。そしてグッズと言う形として残るもの。デートでも、親子で遊びに行っても、個人的な趣味でも、その時間にソコに居たという記憶の証がグッズになるのですね。
そして、インタビューでの掘り下げ方が相変わらず面白い。学術的な裏付けなどを形として残すグッズ。館の想い、作り手のアイデア、そこにある作品など、これらを繋ぐのがグッズなのですね。
また、尾道市立美術館ではSNSなどで話題になったネコと警備員の攻防戦をグッズにしていたりしています。話題にうまく乗るのも大切ですね。
しかし、世の中には面白いグッズが多い。長崎県美術館の長崎発祥もののビスケットはとてもオシャレなデザイン!諸橋近代美術館なんて赤ベコとダリを組み合わせてしまう斬新さ!
個人的に一番気になるのは札幌市円山動物園、動物の顔の水引!これは欲しい!福井県立恐竜博物館のメモもとても魅力的です。
ミュージアムが大切にしたいもの、守りたいものの魅力が込められている、と著者の大澤夏美さんは本の「はじめに」で書かれています。このご時世、グッズはミュージアムへの入口としての要素が強まっている、とも書いています。
自分たちの住んでいる近所の資料館や都道府県の博物館にどんなグッズがあるのか、地元に注目してみても良いですね。
ミュージアムグッズのチカラ2(著 大澤夏美、出版社 国書刊行会)
https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336073686/
《Chapter 1 かわいいを楽しみたい》
インタビュー 北海道立三岸好太郎美術館
インタビュー 尾道市立美術館
インタビュー スーベニアフロムトーキョー
金沢21世紀美術館
国立西洋美術館
野付半島ネイチャーセンター
東京ステーションギャラリー
諸橋近代美術館
福井県立恐竜博物館
京都市京セラ美術館
岡田美術館
長崎県美術館
札幌市円山動物園
コラム ミュージアムグッズにはまったきっかけ
《Chaper 2 感動を持ち帰りたい》
インタビュー 千葉市美術館
インタビュー PLAY!
インタビュー 神流町恐竜センター
アクアワールド茨城県大洗水族館
南極・北極科学館
東京国立近代美術館
高知県立牧野植物園
青森県立美術館
山梨県立美術館
碌山美術館
四国水族館
野球殿堂博物館
コラム 素敵なミュージアムグッズとの出会い方
《Chapter 3 マニアックを堪能したい》
インタビュー 角川武蔵野ミュージアム
インタビュー 古代オリエント博物館
インタビュー 八尾市立しおんじやま古墳学習館
板橋区立郷土資料館
大田区立勝海舟記念館
たばこと塩の博物館
国立公文書館
室生犀星記念館
八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館
札幌オリンピックミュージアム
TOTOミュージアム
鶴岡市立加茂水族館
コラム ミュージアムグッズを考えながら展示を回ってみる
《Chapter 4 もっと深く学びたい》
インタビュー 三浦綾子記念文学館
インタビュー ニフレル
インタビュー縄文の学び舎・小牧野館
大塚国際美術館
前田土佐守家資料館
大野城心のふるさと館
福井県立若狭歴史博物館
童謡・唱歌とおもちゃのミュージアム わらべ館
竹中大工道具館
明治の森高尾国定公園 東京都高尾ビジターセンター
大牟田市立 三池カルタ・歴史資料館
北斎館
ミュージアムグッズのチカラ2(大澤夏美 著)
https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336073686/
前作と同様にメジャーどころも抑えつつ、マニアックなミュージアムも取りあげ、とにかく全国の幅広いミュージアムのグッズを取り上げている本です。こんなミュージアムあったんだ!とか、あ、これ持っている!とか、とにかく見ていて面白い本。
前回の『ミュージアムグッズのチカラ』も掲載されているミュージアムの幅の広さに驚きましたが、第2弾の『ミュージアムグッズのチカラ2』も負けていません。北は北海道、南は九州まで。美術館から博物館や資料館、水族館や動物園から植物園まで。著者の大澤夏美さんの行動力が本当に素晴らしい!
動物園なり、美術館なり、そこに出かけたと言う記憶。そしてグッズと言う形として残るもの。デートでも、親子で遊びに行っても、個人的な趣味でも、その時間にソコに居たという記憶の証がグッズになるのですね。
そして、インタビューでの掘り下げ方が相変わらず面白い。学術的な裏付けなどを形として残すグッズ。館の想い、作り手のアイデア、そこにある作品など、これらを繋ぐのがグッズなのですね。
また、尾道市立美術館ではSNSなどで話題になったネコと警備員の攻防戦をグッズにしていたりしています。話題にうまく乗るのも大切ですね。
しかし、世の中には面白いグッズが多い。長崎県美術館の長崎発祥もののビスケットはとてもオシャレなデザイン!諸橋近代美術館なんて赤ベコとダリを組み合わせてしまう斬新さ!
個人的に一番気になるのは札幌市円山動物園、動物の顔の水引!これは欲しい!福井県立恐竜博物館のメモもとても魅力的です。
ミュージアムが大切にしたいもの、守りたいものの魅力が込められている、と著者の大澤夏美さんは本の「はじめに」で書かれています。このご時世、グッズはミュージアムへの入口としての要素が強まっている、とも書いています。
自分たちの住んでいる近所の資料館や都道府県の博物館にどんなグッズがあるのか、地元に注目してみても良いですね。
ミュージアムグッズのチカラ2(著 大澤夏美、出版社 国書刊行会)
https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336073686/
《Chapter 1 かわいいを楽しみたい》
インタビュー 北海道立三岸好太郎美術館
インタビュー 尾道市立美術館
インタビュー スーベニアフロムトーキョー
金沢21世紀美術館
国立西洋美術館
野付半島ネイチャーセンター
東京ステーションギャラリー
諸橋近代美術館
福井県立恐竜博物館
京都市京セラ美術館
岡田美術館
長崎県美術館
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コラム ミュージアムグッズにはまったきっかけ
《Chaper 2 感動を持ち帰りたい》
インタビュー 千葉市美術館
インタビュー PLAY!
インタビュー 神流町恐竜センター
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山梨県立美術館
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四国水族館
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《Chapter 3 マニアックを堪能したい》
インタビュー 角川武蔵野ミュージアム
インタビュー 古代オリエント博物館
インタビュー 八尾市立しおんじやま古墳学習館
板橋区立郷土資料館
大田区立勝海舟記念館
たばこと塩の博物館
国立公文書館
室生犀星記念館
八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館
札幌オリンピックミュージアム
TOTOミュージアム
鶴岡市立加茂水族館
コラム ミュージアムグッズを考えながら展示を回ってみる
《Chapter 4 もっと深く学びたい》
インタビュー 三浦綾子記念文学館
インタビュー ニフレル
インタビュー縄文の学び舎・小牧野館
大塚国際美術館
前田土佐守家資料館
大野城心のふるさと館
福井県立若狭歴史博物館
童謡・唱歌とおもちゃのミュージアム わらべ館
竹中大工道具館
明治の森高尾国定公園 東京都高尾ビジターセンター
大牟田市立 三池カルタ・歴史資料館
北斎館