斉藤由貴の一族はみーんな美形!?娘の水嶋凜も姪の芹澤優も清楚可憐な正統派美女(2/2)
斉藤由貴の長女の水嶋凜は、1999年11⽉18⽇生まれの22歳。斎藤と同じ東宝芸能に所属し、2021年ドラマ『直ちゃんは小学三年生』(テレビ東京)でデビュー。当時は二世女優であることは非公表だったが、透明感あふれる美貌とランドセルを背負って小学生になりきる風変わりな演技で爪痕を残している。
芹澤優は、水嶋より5歳年上の1994年12月3日生まれの27歳。高校在学中に、エイベックス・グループと81プロデュースのオーディションに合格し、声優とアイドルの活動を両立するハイブリッドユニットi☆Risに加入。 『やくならマグカップも』の久々梨三華役、『プリパラシリーズ』の南みれぃ役など、人気キャラクターの声を担当し、正統派アイドル系のビジュアルとキュートな存在感で、「斉藤由貴の姪」を公表する以前から多くのファンがいる人気者だ。
2015年に「うちのママの妹さんが斉藤由貴さんでして」と、斎藤の姪であることを告白。芹澤優のラジオ番組に斉藤が突然登場して「うちの優をよろしくお願いします」とあいさつしたことで、意外な血縁関係が話題に。
芹沢は、「べつに隠してたわけじゃなかったんですけど」と断りながらも、大女優と血縁関係にあることを明かし、ネット上では「言われてみれば少し似ている」といった趣旨のコメントも飛び交っていた。
濃厚な色気を持つ大人の女優、というイメージのある斉藤由貴だが、ドラマ『ユーチューバーに娘はやらん!』(テレビ東京系)で佐々木希の母親役を演じており、キュートでコミカルな一面も。
そんな斎藤のアイドル時代は、まさに清純派美少女といった清楚可憐さで、芹澤のキラキラした大きな瞳やお嬢様風の佇まいからはかつての「アイドル斉藤由貴」のDNAが感じられる。
ネット上では、水嶋はどちらかというと父親似という意見も見受けられ、芹澤も「斉藤由貴そっくりさん」ではない。「若干重めな美しさ」の斎藤に対し、芹澤はブラウンヘアの似合う現代風美女。
それぞれの個性を持ちつつ、透き通りそうな真っ白な肌と長い髪の似合う整った顔立ちは、2世代の共通点。二世芸能人への風当たりが強い傾向を考慮してか、「親や叔母の名前を隠して、ある程度活動実績を残した後に公表する」といった手法をとっており、すでに一定のファンがいる状態での「二世告白」は新鮮で、今のとこと成功と言えそうだ。
(しんまる子)