#推し古寺 SNS上で日本のお寺の魅力再発見の旅へ!
突然ですが、日本全国に仏教寺院って幾つあるか考えたことありますか。
初もうでや厄除け、そして観光と一年に何度もお寺を訪ねる機会はありますが、その数を意識したことは自分もこれまでありませんでした。
お寺の数を意識する切っ掛けとなったのが、ウイークリーブック『隔週刊 古寺行こう』公式Twitterさんのこちらのツイートでした。
「日本全国には77,000以上ものお寺があります。」って!7万7千寺もあるとは!!想像の上をいく数字に驚きを禁じ得ません。
これは、毎日お世話になっているコンビニエンスストアよりも多く存在することになります。
2021年1月時点での日本国内のコンビニ店舗数(56948)を遥かに凌ぐ数です。どこかのクイズで「お寺とコンビニ多いのはどっち?」と聞かれたら反射的に「コンビニ!」と答えてしまいそうですが…
浅草寺
しかし、それだけ多くのお寺があっても実際に行ったことがあったり、名前を知っているのはそうそう多くはありません。
金閣寺や浅草寺なら誰しもが知っている名寺ですが、その一方で日本国内の約3万寺が、住職がいない「空き寺」となり存続の危機に立たされているという事実もあります。(日本仏教協会調べ)
地元のお寺が無くなってしまうなんてにわかに信じられことかもしれません。しかし実際に自分の住んでいる市内のお寺も相続者がおらず廃寺となってしまいました。
ウイークリーブック『隔週刊 古寺行こう』公式Twitterさんが提唱したハッシュタグ「#推し古寺」の持つ意味も、そう考えると単なる本のPRではなく、見過ごしがちな自分が住む町のお寺にあらためて目を向ける良い切っ掛けとなるはずです。
実際に、ハッシュタグ「#推し古寺」を知ってからGoogleマップで、地元にどんなお寺があるのか調べ、幾つか訪ねて来ました。
また、美術館へ出かけた際も、同様に調べ近くのお寺に立ち寄り、新たな魅力を知る良い機会となっています。街歩きの楽しみがまたひとつ増えました。
既にTwitter上には「#推し古寺」を付けたツイートが沢山投稿されています。誰しもが知る超有名な寺院から、初めて見聞きしたお寺まで、実に多彩で見ているだけで旅気分を味わえます。
最澄と空海の生涯を描いた仏教漫画『阿・吽』の著者である、おかざき真里さんも幾つか投稿して下さっています。
著名人から一般の人まで幅広く誰でも参加できる「#推し古寺」。Twitterにヘイトが渦巻く前の黄金期を彷彿とさせる素晴らしい投稿が目白押しです。
有名無名を問わず、皆さんもハッシュタグ「#推し古寺」を付け、お住いの地域の小さなお寺(何の特徴もないのもまたよいかも!)から、コロナ禍前に旅行先で訪れたお寺、それに七五三のお祝いをしたお寺等々、幾らでも投稿できそうですね。
全国に7万7千寺もあるのですから、人生の中で何度も訪れ、祈りを捧げ、お世話になっているはずです。
新倉山浅間公園・忠霊塔
「#推し古寺」ツイートが切っ掛けとなり、新たな名所が誕生するかもしれません!
小学館『隔週刊 古寺行こう』では全40巻で約130寺が紹介されるそうですが、「#推し古寺」はその数を早くも上回りそうな勢いです。
やはり日本人にとってお寺はかけがえのない存在であることあらためて実感させられます。
これから、春の花々が咲きお寺にも彩りが加わり、より魅力を増す季節となります。遠出は出来なくても、近くのお寺を訪ね素敵な写真を投稿しましょう。
このタグ「#推し古寺」個人的に惚れ込んでしまったので、これからも応援していきたいと思います!!
「#推し古寺」に誘われ、SNS上で日本のお寺の魅力再発見の旅へいざ!
『隔週刊 古寺行こう(1) 法隆寺』
『隔週刊 古寺行こう(2) 東寺』
『隔週刊 古寺行こう』では、新撮を含めた美しい写真と印刷にこだわり、各寺に伝わる伽藍や仏像の魅力を余すことなく紹介。
古寺初心者にも分かりやすい解説に加え、境内マップや周辺の宿・グルメ情報も充実。令和の「古寺ガイド」の決定版として、全40巻で約130のお寺を約1年半にわたってご紹介します。
公式サイト 隔週刊 古寺行こう[全40巻]|小学館
初もうでや厄除け、そして観光と一年に何度もお寺を訪ねる機会はありますが、その数を意識したことは自分もこれまでありませんでした。
お寺の数を意識する切っ掛けとなったのが、ウイークリーブック『隔週刊 古寺行こう』公式Twitterさんのこちらのツイートでした。
「日本全国には77,000以上ものお寺があります。」って!7万7千寺もあるとは!!想像の上をいく数字に驚きを禁じ得ません。
『隔週刊 古寺行こう』では全40巻で約130寺を取材予定です💫
— ウイークリーブック『隔週刊 古寺行こう』公式 (@koji_ikou) February 26, 2022
ですが、日本全国には77,000以上ものお寺があります。そこで、みなさんがお好きなお寺や近所の小さなお寺、思い出のお寺などを、ハッシュタグ #推し古寺 をつけて投稿してください!
みんなで全国各地の魅力的なお寺を共有しましょう✨ pic.twitter.com/6Fmju2XSS3
これは、毎日お世話になっているコンビニエンスストアよりも多く存在することになります。
2021年1月時点での日本国内のコンビニ店舗数(56948)を遥かに凌ぐ数です。どこかのクイズで「お寺とコンビニ多いのはどっち?」と聞かれたら反射的に「コンビニ!」と答えてしまいそうですが…
浅草寺
しかし、それだけ多くのお寺があっても実際に行ったことがあったり、名前を知っているのはそうそう多くはありません。
金閣寺や浅草寺なら誰しもが知っている名寺ですが、その一方で日本国内の約3万寺が、住職がいない「空き寺」となり存続の危機に立たされているという事実もあります。(日本仏教協会調べ)
地元のお寺が無くなってしまうなんてにわかに信じられことかもしれません。しかし実際に自分の住んでいる市内のお寺も相続者がおらず廃寺となってしまいました。
ウイークリーブック『隔週刊 古寺行こう』公式Twitterさんが提唱したハッシュタグ「#推し古寺」の持つ意味も、そう考えると単なる本のPRではなく、見過ごしがちな自分が住む町のお寺にあらためて目を向ける良い切っ掛けとなるはずです。
実際に、ハッシュタグ「#推し古寺」を知ってからGoogleマップで、地元にどんなお寺があるのか調べ、幾つか訪ねて来ました。
また、美術館へ出かけた際も、同様に調べ近くのお寺に立ち寄り、新たな魅力を知る良い機会となっています。街歩きの楽しみがまたひとつ増えました。
既にTwitter上には「#推し古寺」を付けたツイートが沢山投稿されています。誰しもが知る超有名な寺院から、初めて見聞きしたお寺まで、実に多彩で見ているだけで旅気分を味わえます。
最澄と空海の生涯を描いた仏教漫画『阿・吽』の著者である、おかざき真里さんも幾つか投稿して下さっています。
著名人から一般の人まで幅広く誰でも参加できる「#推し古寺」。Twitterにヘイトが渦巻く前の黄金期を彷彿とさせる素晴らしい投稿が目白押しです。
#推し古寺 なるハッシュタグ爆誕と聞いて。
— おかざき真里 (@cafemari) March 9, 2022
まずは乙訓寺。『阿・吽』では早良親王幽閉、最澄と空海会遇の地、空海が乙訓寺で採れた柑橘を嵯峨天皇に献上するなど舞台になったお寺。 pic.twitter.com/5YVuRTU4LA
有名無名を問わず、皆さんもハッシュタグ「#推し古寺」を付け、お住いの地域の小さなお寺(何の特徴もないのもまたよいかも!)から、コロナ禍前に旅行先で訪れたお寺、それに七五三のお祝いをしたお寺等々、幾らでも投稿できそうですね。
全国に7万7千寺もあるのですから、人生の中で何度も訪れ、祈りを捧げ、お世話になっているはずです。
新倉山浅間公園・忠霊塔
「#推し古寺」ツイートが切っ掛けとなり、新たな名所が誕生するかもしれません!
小学館『隔週刊 古寺行こう』では全40巻で約130寺が紹介されるそうですが、「#推し古寺」はその数を早くも上回りそうな勢いです。
やはり日本人にとってお寺はかけがえのない存在であることあらためて実感させられます。
これから、春の花々が咲きお寺にも彩りが加わり、より魅力を増す季節となります。遠出は出来なくても、近くのお寺を訪ね素敵な写真を投稿しましょう。
このタグ「#推し古寺」個人的に惚れ込んでしまったので、これからも応援していきたいと思います!!
「#推し古寺」に誘われ、SNS上で日本のお寺の魅力再発見の旅へいざ!
『隔週刊 古寺行こう(1) 法隆寺』
『隔週刊 古寺行こう(2) 東寺』
『隔週刊 古寺行こう』では、新撮を含めた美しい写真と印刷にこだわり、各寺に伝わる伽藍や仏像の魅力を余すことなく紹介。
古寺初心者にも分かりやすい解説に加え、境内マップや周辺の宿・グルメ情報も充実。令和の「古寺ガイド」の決定版として、全40巻で約130のお寺を約1年半にわたってご紹介します。
公式サイト 隔週刊 古寺行こう[全40巻]|小学館
昨年秋に訪れた山口の瑠璃光寺。周囲の自然に溶け込んだ「国宝 瑠璃光寺五重塔」美しかったなー #推し古寺 pic.twitter.com/dl2ulLNcRH
— Tak(たけ) @『いちばんやさしい美術鑑賞』 (@taktwi) February 27, 2022