目玉焼きにしか見えない!「とんでもなく目玉焼きなクラゲ」が存在した

2014/7/1 11:00 フレネシ フレネシ




こんにちは、フレネシです。

先日、こんな↓おもちゃをいただいたのですが、



↓こうして揉みしだいたり



↓窓に投げつけたりして遊ぶもので、



しばらく遊んでいると、殻から取り出した卵に直接触れているかのような、不思議な感覚に襲われます。

さて、そんな卵の定番料理といえば「目玉焼き」ですが、皆さんは黄身は半熟派かよく焼く派か、どちらでしょうか? また、調味料は何派でしょうか?

私は、「半熟派」の「塩コショウ派」ですが、そんな目玉焼きを思い浮かべずにはいられない、とんでもないルックスのクラゲが存在します。



●どう見ても「目玉焼き」なクラゲ

スペインバレアレス諸島のマヨルカ島付近に生息する、「コティロリーザ・ツベルクラータ」というクラゲ。

英名は「Fried Egg Jellyfish」。目玉焼きクラゲと呼ばれている通り、その外見は目玉焼きそのもの。


↑これは…どう見ても目玉焼きですね。



↑これは杏のデザートっぽいかも?



↑お魚たちをまとって颯爽と泳ぐ目玉焼きクラゲのアイドル感!


Mediterranean Jelly Dance from Giovanni Bearzi on Vimeo.


↑わ~~目玉焼きの大群が泳いでいる!



↑水面に映るコティロリーザ・ツベルクラータちゃん。直径17cmほどというサイズ感も目玉焼きっぽい。



●《おまけ》目玉焼き柄のウミウシ

「目玉焼き」つながりで紹介したいのが、目玉焼き柄のウミウシ。


↑小さなボディに散らばる、目玉焼き柄。



↑とっても小さいんです。



↑黄身の部分がぷくっと膨らんでいるのもかわいい。


■ トンプソンアワツブガイの電車ごっこ



↑連結したまま、ゆらゆらしていますね。


さて、いかがでしたか?

目玉焼きを作る際には、ふとこんな生き物たちのことを思い出してみてくださいね。