元清水富美加・千眼美子は今もかわいい すっぴんメガネで透明感炸裂(2/2)
千眼は1994年12月2日生まれの27歳。清水富美加という芸名でデビューし、雑誌『ラブベリー』(徳間書店)の専属モデルとして同世代の少女から絶大な支持を集めていた。後に『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日系)のヒロイン役に抜擢され、清楚な黒髪ロングゲアの美少女として男性人気も急上昇。朝の連続テレビ小説『まれ』(NHK系)で主人公・まれの幼馴染みを好演してお茶の間での知名度もアップし、クイズ番組の回答者など様々なジャンルで活躍の場を広げていた。
人気絶頂の2017年、宗教法人『幸福の科学』にて出家し、芸能界を引退する意思を固めたと発表され、大きな反響を読んだ。その後は、芸能活動をしばし休止し所属事務所を退社。『幸福の科学』グループが新設した芸能・制作プロダクション『ARI Production』に所属し、女優業を再開している。
ラジオ番組「千眼美子の飛んでけ! SOUND WAVE」
— アリ・プロダクション (@aripro_info) February 6, 2022
2/6(日)第97回放送を聴き逃してしまった方、もう一度聴きたい方は、こちらからお聴きいただけます。#千眼美子の飛んでけSOUNDWAVE #ラジオ
千眼美子の飛んでけ!SOUND WAVE | OBCラジオ大阪 | 2022/02/06/日 20:00-20:30 https://t.co/Nbi6K09CVg
千眼美子に改名して『幸福の科学』にまつわる仕事をこなし、地上波で顔を見ることがほぼなくなった千眼。ネット上ではLINEブログの公式ブログを中心に、ツイッターやインスタグラムを不定期に更新している。更新頻度は高くないが、元気そうな近影を確認することができるSNSには、往年のファンからのメッセージも。
"明日で最後?。"https://t.co/DwAouQp9Ne
— 千眼美子 (@sengen777) December 1, 2021
もともと、肌や髪の美しさを生かしたナチュラルビューティーだった彼女だが、千眼美子に改名した後も、「すっぴん&メガネ」といったありのままの顔写真をSNSにアップしており、アラサーになっても少女のようなかわいらしさ。
蒼井優や宮崎あおいに通ずる素朴な透明感と、ふんわりとした不思議少女的オーラは10代の頃と変わらず、「眼鏡とマスクの似合うサブカル女子」といった雰囲気も。
2021年の5月にはセーラー服姿も披露しており、ファンからは「セーラー服がめちゃめちゃ似合ってるんだけど」というコメントも。若く見えるだけでなく小顔さとスタイルの良さも際立ち、コミカルなポーズも元戦隊ヒロインらしいクオリティ。
少し重めのロングヘアと濃い眉毛は、『ふぞろいの林檎たち』時代の石原真理子や『ゆうひが丘の総理大臣』時代の藤谷美和子など、「80年代の演技派美人女優」を連想させる懐かしさも。
【 #BLACKFILE 】7月13日(火) 25:00~26:00 (リピート:7月19日(月) 26:00~) ラインナップ③ オタク IN THA HOOD : Itaq (reporter : 千眼美子) pic.twitter.com/l9JJyR37wb
— BLACK FILE (@blackfilesstv) July 13, 2021
ただかわいいだけでなく、演技派女優らしい「掴みどころのない危ういオーラ」もまた魅力的な千眼美子。演技力に定評のある彼女なだけに、「学生も母親も演じられる」アラサー世代となった今、活躍の場を広げる可能性も。時折、ポエム調の肉声を聞くことができるツイッターにも、ファンからの応援の声が寄せられている。
(しんまる子)