話題沸騰!秀逸過ぎる韓国人デザイナーがLEGOで再現した絵画たち

2022/1/17 21:55 Tak(タケ) Tak(タケ)

韓国人デザイナーのLee Ki-young氏はLEGOを用いて、映画や絵画から古典的なシーンを再現し、自身のInstagramやflickerで発表しています。



Lee Ki-young氏のInstagramには、映画「スターウォーズ」や「アベンジャーズ」の場面をレゴで再現した作品に混じり、西洋絵画も含まれています。

決して数は多くありませんが、そのいずれも再現性が非常に高く感心してしまいます。

皆さんよくご存じの通り、決して大きくないレゴの人形を加工するだけでも一苦労です。



そして何より、手足も人と比べデフォルメされているので短く、関節も少なく絵画と同じようなポーズを取らせるのは至難の業。

そもそも西洋絵画は目の前に広がる世界を2次元の紙上に、遠近法などを用いていかにリアルに立体的に表現するかが古来求められてきました。

レゴで再現するということは、再度3次元へ戻してやる作業となるわけです。しかし、そんな簡単に事は進まないはずです。絵画の中には「誤魔化し」があるからです。



Lee Ki-young氏に制作についてインタビューする機会があれば是非その辺は、伺ってみたいポイントです。きっとレゴで再現しやすい作品とそうでない作品が存在するはずです。

さてさて、前置きはこれくらいにしておいて、韓国人デザイナーLee Ki-young氏がLEGOで再現した西洋絵画の出来ばえを鑑賞して参りましょう。

これから紹介する5つのレゴ作品の元ネタとなった絵画お分かりになるでしょうか。

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【5】



元となった名画は次のページに掲載します。

比べて見ると、細部に渡って拘りを持って再現されているのがよく分かるはずです。

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