やっぱり国民的美少女はすごかった 小田茜や細川直美が奇跡の40代に(2/2)
小田茜は1978年11月6日生まれの43歳。1990年に12万人応募の国民的美少女コンテストグランプリにに輝き、ポスト後藤久美子と呼ばれた逸材。当時若干12歳という若さだったが、完璧に整った顔立ちは大人びており、万人が思い浮かべる美少女そのもの。クール系の後藤久美子より甘いドーリーフェイスと、知的で楚々とした佇まいで、一躍ドラマの主役級の人気者に。
⏰今夜のタイムテーブル⏰
— 今夜くらべてみました(日本テレビ) (@ntvkonkurabe) January 5, 2022
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どちらかというと後藤久美子というよりは、沢口靖子的な「優等生系女優」として活躍した彼女は、2008年、知人を通じて2年前に知り合った『日本航空(JAL)』の副操縦士と交際1年で結婚。2010年2月1日には第1子となる長男を出産し、芸能活動を休止していた。
現在は離婚をしており、ヨガインストラクターとして活動するシングルマザー。とても12歳とは思えないほどの大人びた美貌は、30年以上の時が経っても輝いており、ベースはほとんど変化していない。
大きな瞳と細く美しい鼻筋に卵型の顔。完璧すぎて「プリクラの機械が修正した理想の顔」 のように見えてリアリティが薄いが、目尻のわずかな笑い皺から、かろうじて「加工いらずの生身の人間」であることが見て取れる。
ヨガインストラクターという職業がら、顔のみならずボディラインも若々しくスタイル抜群。元アイドルや元モデルなど美女のセカンドキャリアとして人気の高い職業だが、インド政府公認プロフェッショナルヨガ検定1級を所持する彼女は数多いヨギーニの中でも本格派。インスタグラムでは、2017年にヨガ親善大使に就任した片岡鶴太郎と交流する姿も確認できる。
小田茜の先輩である、「第2回全日本国民的美少女コンテスト」グランプリの細川直美も、変わらぬ「お人形のような美しさ」を保ったまま大人の美女に。47歳現在も清楚可憐な雰囲気は健在で、派手さはないものの安定した芸能活動を継続しており、夫・葛山信吾とのおしどり夫婦ぶりも注目されている。
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— be amie Staff (@be_amie) November 1, 2016
後藤久美子以降の「国民的美少女コンテストのグランプリ」は、美少女であることは一目瞭然だが、やや保守的な「流行にとらわれない美人」が多い印象も。即戦力になるはグランプリ以外のファイナリストである場合も多く、ネットの掲示板などで「あの子のほうがかわいかった」といった声があがるのはほぼ毎回といっていいほど。
しかし、40代、50代となって若さの輝きが薄れた時、生まれながらの骨格の「形の良さ」が浮き彫りになると、「審査員の目の確かさ」を実感させられる。ホリプロスカウトキャラバンのようなトレンドをおさえたキャッチーな美少女や、東宝シンデレラオーディションのような老若男女に受ける清楚さとも異なる、「遺伝的に人形のような端正な骨格」を持つ少女は、歳を重ねても「特別感」を保っているケースが多い。まさに国民的美女」の名にふさわしい小田茜は今後、テレビのみならず美容雑誌などでも活躍も期待できそうだ。
(しんまる子)