2022年の手帳は『京ごよみ手帳』に決まり!日常にも京都の旅のお供にも

2022/1/5 18:00 明菜 明菜

新年あけましておめでとうございます。早くも、2022年買って良かったものランキング第1位が決まった、美術ブロガーの明菜です。ちなみに2021年の第1位はカメラのレンズ。

2022年始まって早々、買って良かったもの第1位にランクインしたのは……



『京ごよみ手帳』です!

正確には2021年の年末に買いましたが、使い始めたのが2022年になってからなので、今年買ったもの扱いで。

『京ごよみ手帳』は、365日の京都の行事を写真たっぷりで紹介する、観光ガイドのような本。なおかつ、スケジュール帳のページがついているので、「京都の観光ガイド+スケジュール帳」と、一人二役の手帳なんです。京都が好きな方に全力でおすすめします。

■旅行プランを練るのに便利すぎる!



京ごよみ手帳の最大の魅力は、観光ガイドとスケジュール帳が1つに合体していること。旅行プランを練るときの煩わしさが一気に解消します。

普段、旅行プランを考えるときは、自分のスケジュール帳を見ながら、旅行ガイド本やインターネットを見てイベントの日時と照らし合わせて……と結構大変ですよね。しかも見逃していたイベントがあとから見つかり、「1日有休をずらしていれば、これ行けたのに~!」と後悔することも。



京ごよみ手帳は、スケジュール帳のページに最初から、京都の主なイベント情報が印刷されています。ここに自分の仕事やプライベートの予定を書き込めば、行けるイベント・行けないイベントが一目瞭然! いつ有休を取るか考えるのにもめちゃくちゃ役立ちます。

■京都の観光ガイドとして役に立つ!

写真がたっぷりなので観光ガイドとしても優秀です。月ごとに行事が紹介されているページを開くと、京都に引っ越したばかりの私は全部行きたくなってしまいます。



さすが千年の歴史を持つ京都、平安時代の貴族の暮らしを感じられる行事が盛りだくさん。写真を見ているだけでも楽しくなります。「リモート観光」なるものがあるそうですが、京ごよみ手帳が役立つかも?



京都駅を中心に、主要な鉄道やバスの路線図もきちんと入っています。地図も充実しており、「観光ガイド」としても使い倒せます!



なのに、文庫本より少し大きめくらいのポケットサイズなのが素晴らしい。観光に重い物は持ち歩きたくないもの……。軽くて薄く、持ち歩きやすいサイズです。

■スケジュール帳としても優秀

こういう本って、観光情報は充実しているんだけど、スケジュール帳の部分は微妙……。取って付けたような感じ……という、ありがちな商品とは一線を画す京ごよみ手帳。スケジュール帳部分は、マンスリーとウィークリーの2つが収録され、とっても使いやすいです!



マンスリーのページはシンプルなデザイン。1つ1つの枠が大きいので、予定を書き込みやすいですね。老舗のお菓子屋さんの和菓子が載っているので、旅行の際にお店に立ち寄ってみたくなる。



ウィークリーのページには、先にご紹介したとおり、京都の主な行事が既に印刷されています。ここに仕事やプライベートの予定を書き込めば、京都の行事と自分の用事が一覧できるので、休暇の計画を立てやすいです。



紐のしおりが2本ついているのも嬉しいポイント。1つは今週スケジュールに、もう1つは今月のイベント情報のところに挟んで使っています。

■京ごよみ手帳で京都を知る

昨年の11月に京都に転居したばかりなので、私は京都初心者。地理も季節の行事も不案内です。京ごよみ手帳に出会えて良かった……。

観光ガイドとスケジュール帳を兼ねた一冊は、京都に住む人のみならず、京都が好きな方や旅行がしたい方にも役立つはず。スケジュール帳としても非常に優秀なので、普段使いの手帳にいかがでしょうか。

カバーは全4種類で、内容はすべて同じです。私は水色の表紙のを買いました。

京ごよみ手帳2022 歩
宮帯出版社編集部
宮帯出版社(MYOBJ)
2021-11-10


京ごよみ手帳2022 波
宮帯出版社編集部
宮帯出版社(MYOBJ)
2021-11-10



京ごよみ手帳2022 綾
宮帯出版社編集部
宮帯出版社(MYOBJ)
2021-11-10


京ごよみ手帳2022 季
宮帯出版社編集部
宮帯出版社(MYOBJ)
2021-11-10