整形疑惑否定の中村里砂は母・五十嵐淳子激似の天然美女 妖しい色気と育ちの良さのギャップに萌える(2/2)

2021/12/9 15:20 しんまる子 しんまる子



中村里砂は、1989年7月12日生まれの32歳。2010年にモデルデビューし、女性向けファッション雑誌中心に、「ゆめかわいい」存在感で人気に。「甘くて、かわいい 女の子のファッション絵本。」をコンセプトとしたファッション雑誌『LARME』のレギュラーモデルもつとめており、アラサーとは思えないほどのガーリーな美貌で、若い世代からの支持を得ている。



そんな中村の特徴は、フランス人形のように彫りの深い小さな顔と、くっきり二重の大きな瞳。目頭の切れ込みが鋭いため整形疑惑なども囁かれていたが、本人がツイッターで「10代の頃から言われてきたけど、わたしの目頭生まれつきなんだよね 私もこの目嫌だなって思ってた時期もあるし、バランス悪くてもしょうがないんです。どうにもならないし、さすがに今は気にしてないです! ただ、気になってた方々もいると思うので、この際回答しました」と一蹴。



整形前という名目で拡散されている画像は、「10年前にカラー剤のアレルギー? で突然顔全体が腫れて炎症を起こし、肌が熱を持ちザラザラになり、目も頬も膨らんだ状態で撮影をした時のものです」とも告白しており、彼女を幼いころから知っているという人物からも、「昔から変わっていない」という趣旨のコメントも。



中村里砂の母親といえば、五十嵐じゅんという芸名で一斉を風靡した女優の五十嵐淳子。整形疑惑に関する記事が出た際、平素は辛口なコメントが多いことで知られるネットニュースのコメント欄でも、「中村里砂は母親の五十嵐淳子とそっくりだから整形ではないだろう」といった意見が大半で、ネットユーザーにも「天然美女」と認められているもよう。



父親である人気俳優の中村雅俊も一目惚れしたという、五十嵐淳子の妖精のような美貌は伝説となっており、「五十嵐じゅん」という当時の芸名で検索すると見ることができる。ネット上の反応からも、中村雅俊、五十嵐淳子から続く、「正統派女優遺伝子」というブランドに対する絶大な信頼が垣間見える。



雑誌『PECHE』の人気モデル2人と並んでも、中村里砂(右)の顔の小さい繊細な骨格は郡を抜いており、遺伝子レベルのナチュラルビューティーの輝きに溢れている。



アラサーとは思えないロリータ感と、妖しげな眼差しが醸す色気が特徴的な中村里砂。メイクや佇まいが、「ゆめかわいい」よりやや不健康な「病みかわいい」寄りではあるものの、ツイッターなどで垣間見える本人の言動は極めて良識的。今回の「整形疑惑否定ツイート」からも、育ちの良さや品格が感じられ「ヤンデレ」「メンヘラ」要素は皆無。そんな、「ギャップ」も同性からの好感度が高い秘訣と言えそうだ。



痛々しいほど華奢な体形も繊細で美しい顔立ちも完璧にガーリーだが、眼差しや雰囲気には32歳らしい大人の落ち着きが感じられ、「100年少女の姿で行きた吸血鬼」のような怪しいムードも。



恵まれた容姿を持ちながら、伝説のモテ女子だった母親のコンサバ路線を引き継がず、あえてモテから外れた「アラサーゆめかわ路線」をひた走る彼女は、モデル・タレントとして唯一無二の存在感を確立している。そんなセンスは、黒柳徹子や水森亜土、千秋など、年齢にとらわれぬ「わが道をゆく」人気芸能人たちとも共通しており、今後も息の長い活躍が期待できそうだ。

(しんまる子)



  1. 1
  2. 2