さとう珠緒の若い頃が美少年みたい? ボーイッシュな少女時代に「広瀬すずみたい」「天使」の声(2/2)

2021/8/19 13:50 しんまる子 しんまる子



さとうは1973生まれの48歳。1995年、テレビ朝日系特撮『超力戦隊オーレンジャー』のオーピンク役で女優デビュー。その後、「ぶりっ子」キャラでブレイクし、『出動!ミニスカポリス』(テレビ東京系)で美脚を披露したことにより、セクシーなイメージも。TBS系情報バラエティ『王様のブランチ』の司会でお茶の間の人気者になり、映画『釣りバカ日誌15』などに出演。バラエティタレントのみならず、女優としても息の長い活動を続けている。



デビューのきっかけは漫画『アクション』(双葉社)主催のアイドルオーディション『ミスアクション』準グランプリだったというさとう。中学時代より芸能活動をしており、芸歴は長い。戦隊ヒロインとしてブレイクする前に『キキミークラブ』というアイドルグループにも所属しており、ローティーン時代から目を引く美少女だったことが予想される。



そんな佐藤が今回インスタグラムで公開し話題となったのが、下記の画像。グラドル時代からの「ぶりっこ」「セクシー」「ラブリー」なイメージとは一線を画す、「美少年風のイケメン写真」はファンにとってもかなり新鮮な印象。ショートヘアの凛とした美少女は戦隊ヒロインというよりヒーローのようで佐藤本人も「#写真#男の子みたい」というタグを付けており、「今で言う広瀬すずちゃんみたい」というコメントも書き込まれている。



指原莉乃プロデュース・現役アイドル『≠ME(ノットイコールミー)』の美少女に囲まれた写真は、30歳近い年齢差があるとは思えないほどの「溶け込み具合」。写真を見る限りでは顔の小ささも郡を抜いており、「珠緒ちゃんが一番可愛い」「珠緒ちゃんが混ざっても全然違和感ない」という声もあなかちお世辞とは言えないクオリティ。



アラフィフ世代でガーリーな服が似合う稀有な存在である彼女は、男性のみならず同世代の女性からも人気が高い。 来栖あつこ、大原がおりとの『ミニスカポリス』同窓会ショットでは、一番年長にも関わらず「妹」的なかわいらしさを発揮。



ドアップ写真でも細かいシワなどを伸ばさずそのまま生かし、ナチュラルな方向性で「かわいい」を維持していることが伺える。ナチュラルビューティーではあるものの彼女が美容マニアであることは知られており、「自然に見える」方向性で丁寧なケアをおこなっていることが予想される。



「昨日は10代の頃にお世話になったカメラマンさんと またお会いできて嬉しかったです」というコメントを添えた投稿では、スワイプすると40代から10代に変身。10代の写真はフレッシュな初々しさがあるものの、2つの写真の間で30年近い年月が経過したとは思えず、約半分の「15年後」くらいの印象も。



年を重ねても変わらぬセクシーさやかわいらしさは、努力はもちろん、土台の端正さがあってこと、と実感させられる「美少年時代の写真」は大好評。ぶりっこをしても消えない清潔感は、甘いキャラを作ってもほんのり残る「凛々しさ」の賜物かもしれない。

(しんまる子)



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