高岡早紀は魔性じゃなくても魅力的 享年101歳の祖母も容姿端麗で美女DNAを感じる件(2/2)
高岡早紀は1972年神奈川県藤沢市生まれの48歳。 7歳よりクラシック・バレエをはじめ、しなやかな肢体を生かしたモデル活動を経て14歳のとき、『第3回シンデレラ・コンテスト』で4,600人の中からグランプリを獲得し、芸能界入り。 1988年(昭和63年)4月30日、デビュー曲『真夜中のサブリナ』をリリース。清楚可憐でありながら、ただの清純派美少女の枠に収まらない清潔感のある色気で注目を集めた。
映画『バタアシ金魚』ではフレッシュな演技が話題を呼び、どこか憂いを帯びたかわいらしい顔立ちとセクシーなボディで、男性人気が爆発。1994年『忠臣蔵外伝 四谷怪談』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞し、舞台や映画、ドラマなどで息の長い活躍を続けている。
プライベートでは3児の母でもあり、1996年に俳優の保阪尚希と結婚し、2人の息子を出産も、2004年に離婚。2010年9月に事実婚状態だったパートナーとの間に女児を出産している。
現在48歳とアラフィフ世代の高岡だが、その色気と美貌は健在。共演者の玉木宏と、着物姿で肩を並べたツーショットは、7歳の年齢差があるとは思えないほどお似合いの美男美女ぶり。色っぽい、といってもきわどいいやらしさは感じられず、上品でチャーミングな美しさは女性にも人気が高い。
アイドル時代は、透き通るような白い肌とバレリーナ特有の可憐な雰囲気に包まれた美少女だった高岡。原色を思わせるような派手な色気ではなく、ふんわり柔らかくつかみどころの無いオーラで、無自覚なフェロモンを振りまいている。
そんな高岡は17日、「おばあちゃん。数日前、101歳の天寿を全うして旅立ちました。」と、101歳で逝去した祖母とのツーショット写真を公開。祖母の顔写真は、アラウンド100歳を迎えても、美女であることが一目瞭然。整ったうりざね顔と、黒目がちでつぶらな瞳。色白・中高で鼻筋も美しく、小さな口からは女性らしい愛らしさが感じられる。着物姿の美人画のモデルのような佇まいに、「おきれい」「美人なおばあ様ですね」「お美しい」「お若い頃は、早紀さんに負けない位美人だったの分かります」などの称賛が集まり、受け継がれる「美女DNA」に驚くコメントも見受けられる。
タンクトップ型のレオタード姿でピースサインをしている写真は、あまりにもキュートで「現在の写真? 若い頃のものだと思ってました」というコメントも。映画『リカ~自称28歳の純愛モンスター~』松木創監督)で狂気へと突き進む主人公を好演している彼女だが、どこか危うい雰囲気のある「若さ」に、映画にちなんだ「永遠の28歳」という書き込みも。
和風美人の祖母のみならず、高岡本人も、涼しげなのに大きな眼、透明感溢れる色白のうりざね顔、曲線的で華奢な肢体、憂いを帯びた表情など、「大正・昭和の美人画モデル」の特徴を備えている。それでいて日本人離れしたグラマラスなボディは迫力満点で、天真爛漫な愛嬌も魅力的。日本男児が色気を感じる「ど真ん中」の美女と言えそうだ。
(しんまる子)