ブリトニーの背中ヌードがバッキバキ 鬼気迫るダンスや谷間見せメイド姿が物議(2/2)
長年にわたって成年後見人制度により、父ジェイミー・スピアーズの管理下で暮らしてきたブリトニー。7月14日にも裁判所での審問に出席し、自身への制度の適用をめぐり改めて父親を非難したと報じられた。成年後見制度により、父ジェイミー・スピアーズらに財産や生活全般を管理されてきた彼女は、6月23日、父親によって屈辱や虐待を受けてきたと激白。ネット上では、「ブリトニーを解放せよ!#FreeBritney」というハッシュタグも飛び交い、大先輩であるマドンナもインスタグラムのストーリーで「この女性に人生を取り戻させてあげて」と支持を表明した。
ブリトニーは子宮内避妊器具(IUD)の装着を強制されていると語り、「後見人に管理されている今は、結婚も出産もできない」とも発言。対する父親のジェイミーは、彼女の精神状態が不安定で、時々薬物を使用しており、後見制度の適用が必要だと述べている。
父親側に精神的に不安定だと指摘されたブリトニーだが、インスタグラムを見る限り、肉体的には非常に健康的。露出度が高いことから、39歳らしく昔より肉付きが良いボディであることが見て取れるが、鍛え上げたヘルシーボディであることは一目瞭然。恋人のサム・アスガリがダンサーということもあり、筋トレ体制は万全の様子。
90年代にディズニーチャンネルの「ミッキーマウス・クラブ」でブリトニーと共演していたクリスティーナ・アギレラも、ブリトニーへの支持を表明し、自由を与えられるべきだと主張している。
These past few days I’ve been thinking about Britney and everything she is going through.
— Christina Aguilera (@xtina) June 29, 2021
It is unacceptable that any woman, or human, wanting to be in control of their own destiny might not be allowed to live life as they wish. pic.twitter.com/NRhNwcJaD3
7月8日にはバキバキの「背中ヌード」を披露し、「beautiful」「Queen you are」など称賛の声が。また、首にほどこしていたタトゥーが見えないという疑問の声も飛び交っている。
ブリトニーがSNSに投稿する、ティーンのようにボディラインを強調した赤裸々な動画は、セクシーだが生々しすぎて「不安になる」というファンは少なからずいるもよう。
ダンサーの恋人を得て、そのダンステクニックにもますます磨きがかかっているブリトニー。スボプラとショートパンツで高速回転する動画は度々公開しており、その鬼気迫る表情とキレのある動きに対して、年相応の顔を浮かび上がらせるライティングからはそこはかとない狂気も。
胸元を大胆に露出した「メイド服姿」の、ふっくらと盛り上がる「谷間」はお色気満載。「アイドルのブリちゃん」を思い起こさせるキュートな表情もかわいらしいが、アイラインで囲んだ「パンダメイク」が独特の迫力を醸している。ブリトニーのメイド姿は好評だが、少し前の投稿を削除しての再投稿を不審がるファンからは、「監視されてない?」「別の人が投稿しているのでは」という趣旨の心配の声も。
上記のアギレラなどセレブたちの、スタイリッシュなインスタ投稿と比較すると、ブリトニーの投稿はあまりにも赤裸々すぎて、危なっかしさを感じるファンも。奇しくも、「#FreeBritney」と叫ぶファンと後継人がともに精神的不安定さを指摘している状況だが、仮に不安定であっても、本人が信頼していない人物に管理されるのは間違いだという声も。才能あふれるゆえに繊細なイメージがあるだけに、裁判の行方も世界中の人々が関心を寄せている。
(しんまる子)