【TVで紹介】肩こりやわらぐ「肋骨ゆるめるストレッチ」とは?
肋骨(あばら骨)が動くのを知っていますか?
肩コリやストレス・疲れやすい体質の原因にもなる肋骨の動きとは……!?
「肋骨」は肺や心臓など、生命活動にとって重要な臓器をグルリと囲う鎧のような役目をしています。
動くイメージがあまりないかもしれませんが、呼吸をするたび全体的にスライドしながら上に広がったりしぼんだりします。
手で触って確かめてみましょう!
肋骨の間についている肋間筋など、胸・お腹・首にある「呼吸筋」によって、肋骨は動かされています。
肋骨まわりの筋肉が硬くなると、肋骨の動きが小さく可動域が狭くなって肺の動きも制限され、呼吸が浅くなります。呼吸が浅いと常にリラックスできない状態になり、疲れやすくなって免疫力が落ちたり、自律神経の乱れにもつながるといいます。
上記イラストの「胸郭」の後ろにはすぐ肩甲骨があるので、連動して肩の動きにも負担が生まれ肩コリの原因にも……!
肋骨まわりの筋肉をほぐして、深い呼吸とともに体と心をリフレッシュしましょう!
「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日系)でも肋骨まわりの「呼吸筋」を活発にするストレッチが紹介されていました。ヨガの準備運動でも色々なストレッチが行なわれています。
「肋骨をゆるめるストレッチ」の実践方法を「肋骨ゆるめるボーイ」の四コマ漫画と共にご紹介!
※イタ気持ちいいところを探ってやろう♪
肩・背中・胸・腕の筋肉をダイナミックに動かしてほぐすので、肩コリ解消だけでなく背中コリや腕の疲れにも。
動きが大きいので血流がどんどん増え、血液中の酸素やエネルギーがたくさん届くように。起床時や仕事の合間の眠気とばしにもオススメ! 是非おためしあれ~。