櫻井翔「この人たち楽しそうですよね」嵐出演の新CMは47パターン!

2016/4/20 16:30 いまトピ編集部 いまトピ編集部



キリン「47都道府県の一番搾り」キャンペーンCMの発表会が4月20日都内ヒカリエホールにて行われ、CMキャラクターを務める嵐より櫻井翔が登壇した。





キリンビールが5月から10月にかけて、地域限定で発売する「47都道府県の一番搾り」は、地元の食や趣向に詳しい顧客らとの共同開発で、47都道府県分の商品開発を行う。

そんな各地の様々なチャレンジの結晶に嵐が応える。





「社内がいま、てんやわんやで総力をあげて取り組んでいるのと共に、たくさんのお客様にご協力をいただいて取り組んでおります。弊社では、過去に前例のない商品開発を行っています」(キリンビール株式会社 執行役員 マーケティング部長 田中敏宏氏)

続いて登場したのが、嵐の櫻井翔。黒のジャケットにサルエル風パンツ、中に白いTシャツを合わせた、いつもより少しカジュアルなジャケット姿。

「『47都道府県の一番搾り』この47っていう数字…数字で聞くより実際に目の当たりにすると、かなりの数なので、どういうふうに我々嵐と一緒になっていくかがとても楽しみですね」

櫻井の3、2、1の合図に合わせ、田中部長と一緒に「オープン!」の合図に、嵐5人が映る巨大パネルが登場。

「圧巻ですね!こうして一つになるというのは、本当にはじめてみて驚きました」


――このチャレンジに対してどのように感じましたか?

櫻井「まさに、風土だったり気質だったり文化だったり。先ほど田中部長がご説明されていましたけれど、その土地土地の人たちの気持ちが詰まった缶になったと思うので、とても大変だったと思います。撮影していて、我々も大変ではありますけれども、先ほど説明があったとおり皆さんも相当大変だったと思いますので、どのような思いでチャレンジされたのか、逆にお伺いしたいです」

ここで、櫻井キャスターから逆質問。

田中「今回の『47都道府県一番搾り』は、“地元の誇りを、おいしさに変えて”をテーマにやってまいりました。各都道府県に住んでいらっしゃるお客様一人ひとりが、本当においしいと思っていただける商品づくりを使命としてやってきました」

商品の開発から販売方法、広告に至るまで47都道府県ごとにカスタマイズ。嵐が出演するCMはなんと47バージョン!ビール愛飲家や嵐のファンも忙しくなりそう。

――この取り組みを受けて櫻井さんいかがでしょう?

櫻井「飲む時も気持ちが変わってきますよね。地元の方の思いが詰まっているという一缶ですので、味わいながらいただきたいと思います。あとは47パートですか、5人で分けながら撮影していますけれど、地元の皆様の思いを感じながら撮影していきたいと思います」

――大変ですね、47バージョン

櫻井「大変だなと思っていたんですけど、田中部長のお話を伺っていると、撮影よりも作っている皆さんのほうが大変だなと、改めて思いました」

嵐の5人が登場するCMは、メンバー間の仲の良さが伝わてくる“わちゃわちゃ”感にあふれるストーリー。

櫻井この人たち楽しそうですよね(笑)あの実際に、台本という台本も細かく決まっているわけでもなくて、メンバー5人でワイワイいいながら撮影していたので、普段の僕らの雰囲気が出ていると思います。こちらのCMはクイズをしながらというCMで、とても楽しく撮影していました。その土地々々の知らない魅力だったり、再発見といいますか、しながらの撮影となりました」

――撮影中印象に残ったこと、苦労したなっていうことはありますか?

櫻井「その土地々々の気質だったりまだまだ知らないことも多かったのでいろんな発見があったりしました。いままさに撮影を進めているところですが、47タイプのローカルのCMを取り進めているというのは、大変というか楽しみながらやっています」


ローカルテレビCMやローカルポスターを5月以降展開。嵐のメンバーが一人あたり9~10エリアを担当するという。




これからの行楽シーズンは、旅先で嵐のCMをチェックするのも楽しそうだ。CMは4月21日(木)からオンエア。

(取材・撮影/いまトピ編集部 田幸)