【完全レポート】美猫セツちゃんの3Dフィギュアを作ってみた

2014/9/16 16:30 吉永龍樹(よしながたつき) 吉永龍樹(よしながたつき)




こんにちは。gooいまトピ編集部の吉永です。

普段は美しいのに寝ると衝撃的な顔になってしまう美猫セツちゃん。





以前取り上げた記事で大変反響が大きかったため、

この度飼い主の@mino_risさんに正式にお願いをして3Dフィギュアを制作することになりました。


8月某日。

打ちあわせ&3Dスキャンのため、会社にやってきたせっちゃん。



NTTレゾナントの会議室に猫が来たのは初めてのケースかもしれません。


慣れない場所に緊張するかと思いきや、すぐにリラックスしていたせっちゃん。



余裕のポーズです。



ただ、今回の目的は「寝た時のすごい顔をスキャンする」事でしたので、

さすがに会議室では寝てくれず、スキャンは断念。

後日、寝た時を見計らって飼い主のminoさんにデータを取って頂くことになりました。






3Dで形をスキャンするためには、おびただしい数の写真などデータが必要なのですが、

いろいろな方向から撮っているうちにせっちゃんが動いてしまったり、




なんとかスキャンできた!と思って後ろに回って見ると






耳とテーブルが一体化して読み込まれてしまっていたり、苦戦の連続。





テーブルが白いのもあり、なかなか後頭部が上手くスキャンできずやり直しが続きました。





結局、いまトピ編集部で完成させられたのはここまでのデータ。

体とテーブルがくっついてしまっています。




しかし心配無用。今回のチャレンジには強力な助っ人がいるのです。

それがこちら、



DMM.make 3D PRINTさんです。


今回はDMMさんの力を借りることで、

フィギュア印刷できるクオリティのモデルを作り込んで頂きました。


3D職人さんが丁寧に不足している部分を制作し、おおよその形に切りだせたせっちゃんがこちら。



ポリゴン数は300万を越えています。


そして、せっちゃんを支える土台も検討を始めました。



実物大に近いソファーという案もありましたが、

せっちゃんをなるべく大きく印刷するため、

座布団を土台にすることにしました。



こんな感じです。





3Dプリントは体積によってどんどん価格が上がるため、

当初は横幅150mmに抑えるつもりでしたが、このサイズだと

せっちゃん最大の特徴である半目と舌がわかりにくいことが判明。



急遽、横幅を220mmにまで拡大し、かなり贅沢な印刷を行うことに決定しました。


ちなみに、印刷時の体積を減らすために、裏側は空洞に切り抜いています。





ここで画像を見て、「あれ?前足はどうしたんだ?」と思われる方もいるでしょう。






しかし、実際に寝ているせっちゃんの写真をご覧ください。




どうやら、寝相によって前足は完全に体の下に入ってしまうようです。

これも実際のせっちゃんをスキャンした結果なので、前足無しのままで完成としました。




そしてここからいよいよDMMさんでの印刷に入ります。



出力はZprinter。

テレビCMにも登場しているフルカラー印刷が可能な石膏プリンタです。





印刷が終了したら、白い粉の中から取り出す作業になります。





丁寧に粉を飛ばしながら引き上げます。





出てきました。





ここから、職人さんの手によるクリーニング作業。



粉を全て丁寧に除去すると、、、




ついに現れました。



せっちゃん(変顔)です!





ここからは表面処理。

粉をなくすのと同時に、白っぽくなっていた色が正しい色に近づいていきます。






製作期間一ヶ月。こうして大変な手間をかけて



せっちゃんフィギュア(変顔)が完成したのです!





iPhoneと比べると完成品の大きさはこんな感じ。






大迫力です。



220mmと特大サイズで制作したので、顔と舌もこのクオリティ。





美しいせっちゃんの変顔はインテリアにも最適。



中世ヨーロッパの美術品のような風格すら感じますね。






そんなわけで、現在gooいまトピでは、

このせっちゃんフィギュアをプレゼントするキャンペーンを実施中です。




応募締め切りは9/24。

ツイッターアカウントがあれば誰でも応募できますので、ぜひ応募ください!




美猫「セツ」ちゃんフィギュアを当てよう 「顔がすごいので立体化してみた」キャンペーン





おまけ



2014年10月11日、ズームインサタデーさんで紹介されました。ありがとうございました!


2014年11月18日、週刊女性さんにも。ありがとうございます。

(いまトピ編集部・吉永)