今週末、ジャパンカップが行われる東京競馬場を取り上げる。
とは言っても、このコラムは芸能コラムなので、芸能に関した内容をメインに進めたい。

コロナ禍でなかなか出来なくなったのが、スポーツ観戦を含めたライブに行くことである。
競馬場は筆者にとって最高のテーマパークである。
しかし、今は制限があっていけないのが悔しい。
前の週の週末に次週に開催される競馬場の指定席券が10000足らず枚数が用意されている。
予約の抽選に応募すれば、あたるかもしれない。
ただし筆者はいつも後れた時間に応募を思い出す。間に合わない。
なかなか競馬場へ行けない筆者は、場外馬券場かインターネットで馬券購入している。

レースで一番格上のクラスをG1レースという
G1は主に春と秋に集中している。
その中で、更に格が上のレースがある。
馬たちの甲子園（3歳の馬限定）、日本ダービー。
野球のオールスターゲームをヒントにしたグランプリ有馬記念が特に有名だ。


11月の最終週に行われるのが、国際G1ジャパンカップである。
前の2レースに比べると、歴史が40年ほどなので、80年以上の日本ダービーや、60年ほどの有馬記念に比べると知名度は低いが、賞金に関しては同格である。
距離は日本ダービーと同じ東京競馬場の芝の2400ｍである。

ジャパンカップは、日本の競馬の国際競争力を付けるために企画された。
外国の大きなレースを勝った馬が招待されてやってくるので、日本で行われる世界選手権のようなモノだ。
ジャパンカップに出走する日本側の馬は、既に春に海外挑戦していたり、勝ったら来年海外のレースへ行く機会を与えられる。
いわば日本を代表する馬である。
同様に
JRAのCMに出る俳優は、日本を代表する人物だ。


注目したのは、主催するJRAのCMである。
TVCMに出演する俳優の姿を直接観られる。
JRAのG1レースの表彰式を始めとする当日の各イベントにスケジュールが合えば登場してくるからだ。


（2021年冬のドラマの高畑充希　イラストby龍女）


（ダンサーとしての土屋太鳳　イラストby龍女）

歴代のキャンペーンキャラクターを務めた俳優を簡単に振り返る。
目撃した大物の思い出を絡めて、競馬と俳優の関係について考えてみよう。