2023/11/21 15:28

大谷翔平の愛犬「車1台を買うぐらいの出費を覚悟して」

大谷翔平Amazon

大谷翔平がア・リーグMVPを獲得した生中継映像によって「世界で最も有名なペット」となった、「コーイケルホンディエ」というオランダ原産の中型犬。ペットショップには問い合わせが殺到しているそうだが、ペットショップチェーンではこの「大谷の愛犬」は、ほとんど取り扱いがないという。

記者の愛犬散歩仲間に、コーイケルホンディエを買っているオーナーがいるというが、国内のブリーダーはわずか数人とのこと。

オランダでは第二次世界大戦後に絶滅が危惧された希少種で、大事に育成されているため、国内外のブリーダーは限られるといい、母犬に負担をかけないため、ブリーダーと直接面談した信頼できる購入希望者のみが「母犬が何番目に産んだ子犬で、生後半年から1年後に譲り渡す」という数年待ちの条件で購入予約をするという。

成犬になると柴犬と同等かそれ以上に大きくなり、柴犬や秋田犬のほか、大谷の実家で飼っていたゴールデンレトリーバーやアラスカンマラミュート、シェパードのような大型犬と遊んでもバテないほど、運動量は激しいという。無駄吠えがなく人見知りもしない大らかな性格ゆえ、大谷の睡眠を妨げることもないと思われるが、大谷の愛犬が気に入ったからといって、安易に飼おうと思わない方がいいようで、前出のオーナーの言葉を借りれば、

「日本にまだ100頭ちょっとしかいないので、どういう病気にかかりやすいかの情報やデータが少なく、ペット保険料がバカ高い。もし病気になったら車1台を買うぐらいの出費を覚悟して、責任を持って最後まで買い切る覚悟のない人には向かない犬です」

とのこと。

大谷が暮らすアメリカのメディアによれば、ペットの平均医療費は420ドル(日本円で約6万円)超えで、一回の入院費は最低でも800ドル(約12万円)かかるという。FA移籍金900億円超えと噂される大谷だからこそ飼育できる「セレブ犬」だと「アサ芸プラス」が報じている。

大谷翔平のワンコは「病気になったら車1台分の出費を覚悟」という富裕層向けセレブ犬だった | アサ芸プラス大谷翔平のワンコは「病気になったら車1台分の出費を覚悟」という富裕層向けセレブ犬だった | アサ芸プラス

編集者:いまトピ編集部