2023/11/20 07:19

『ドラマ』打ち切りか、3.6%最低更新!マグレヒットしただけ「出オチ」

向井理

現在放送中のドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系)が打ち切りピンチを迎えている。

初回から世帯平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が6.1%、以降は5.3%、5.5%、4.0%、3.8%、4.5%、3.8%ときて、11月15日放送の第8話は3.6%で自己最低を更新。数字の下落がとまらない。「あと少しさがってしまうと、視聴率は初回から半減となります。人気漫画が原作とあって、期待値こそ高かったものの、結局は第1話のインパクトだけ。あとは同じことの繰り返しで飽きられ、すぐに視聴者が離れていきました」(芸能ライター)

そもそも、出オチのような作品。なぜ1クールかけて連ドラ化にしようと考えたのだろうか。

「ここ最近はドラマがそこそこ好調なフジテレビですが、水曜ドラマは伸び悩んでいる。昨年4月に新ドラマ枠として開設され、その記念すべき一発目の作品『ナンバMG5』は成功しましたが、その後はもう1年半以上ヒットなし。漫画原作の実写ドラマばかり作っていますが、『ナンバMG5』がマグレでヒットしただけに感じます」(同・記者)と、まいじつが報じた。

視聴率2%も…フジテレビ水曜ドラマが打ち切りピンチ! 人気漫画の実写化連発でも空振り続く - まいじつ視聴率2%も…フジテレビ水曜ドラマが打ち切りピンチ! 人気漫画の実写化連発でも空振り続く - まいじつ

編集者:いまトピ編集部