フジテレビ、降板か

熱愛が報じられたフジテレビの宮司愛海アナに、番組降板の危機が囁かれているという。現在、夕方ニュース『Live News イット!』にメインキャスターとして出演している宮司アナが、視聴率の不振に加え、初ラブロマンス発覚を理由に責任を取らされそうだとのこと。
「今後、宮司アナでは大幅な視聴率の上昇は見込めない。端正な顔立ちで男性人気は高いのですが、いまひとつパッとしない。さらに恋人ができたとなれば、彼女目当ての男性視聴者が離れるのは当然のことですからね」(芸能ライター)
宮司アナのお相手は、9月25日発売の『週刊ポスト』が2人の手つなぎデートを報じた、バイオリニストの常田俊太郎氏。
「記者の直撃に、『それは会社から止められていますので』とはぐらかしつつ、満面の笑みを浮かべていたといいます。実際、2人は真剣交際で、常田氏のマンションに半同棲状態とか。とにかく最近のフジは、結婚&妊娠ラッシュ。出産を理由に今年の3月末で退社した三田友梨佳や4月から育児休暇中の永島優美アナ、8月に第1子を出産した山﨑夕貴アナも6月25日以降、テレビに出ていません」(同・ライター)
一見、祝福モードに包まれている同局だが、フジテレビ関係者は
「三田は残留を希望していたにもかかわらず、肩叩きに遭ったのではないかと囁かれています。また、久慈暁子も、昨年の4月いっぱいで〝戦力外退職〟となったとか。真偽不明ながら、希望退職制度も打ち出しているフジだけに、何が起きても不思議ではない」
と語る。
現在、『――イット!』の視聴率は民放キー局内で4位が指定席。宮司アナは、3年半出演した前任の加藤綾子が卒業したことで抜擢されたが、
「2021年に結婚をしたカトパンは、家族との時間を優先したいという理由で番組を卒業したが、それはあくまでも表向き。視聴率不振の責任を取らされたともっぱらです」(同・関係者)
とのこと。
そんな中、テレビ局の制作関係者は「低迷の理由は他にもある」と語っており、
「女子アナばかりが矢面に立たされますが、そもそも番組作りに疑問符がつく。『――イット!』でも、小動物の動画や視聴者投稿など、他番組で見たようなものばかりで、使い回しすら疑ってしまう。さらに痴漢摘発の瞬間を放送していたが、夏場の放送にもかかわらずダウンジャケットを着ているなど、業界内では安普請と揶揄されている。もし、熱愛を報じられた宮司アナが降板ともなれば、低視聴率の原因として、マスコミの格好の標的になる。まさにトバッちりですよ」
という。「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部