2023/10/3 10:31
『ドラマ』台無し、雰囲気壊してしまって...「違和感しかない」「コスプレ否めない」

大人気コミックスの実写化ドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系)が、9月27日に放送された。第1話から劉備役で出演したディーン・フジオカの〝語学力〟が話題になるも、陳腐なビジュアルのせいで彼のスキルが台無しになってしまったようだ。
「ディーンといえば、香港や台湾で芸能活動を行った後に、日本でブレークを果たした〝逆輸入俳優〟。英語はもちろん、中国語、インドネシア語など5言語を操るマルチリンガルで、今回のドラマでもナレーションから劇中のセリフまで、全編中国語で話していました。そんなディーンの中国語スキルに感動した人も多く、ネット上では《ディーン・フジオカの中国語が上手すぎる》《覇気があってもまったく不快に思わない》と絶賛の声が続出しています」(芸能ライター)
流ちょうな中国語で視聴者を驚かせたディーンだが、その一方で劉備のメークが不評だという。
「『パリピ孔明』の武将役の俳優たちは、かなり濃いメークが施されています。ディーンもその一人で、凛々しい漆黒の眉毛が特徴的でした。あくまでコメディー作品なので、その雰囲気に合わせるために濃いメークをせざるを得なかったのでしょうが、《偉人のモノマネ》という声もあり、作品全体の評価が高いのに、メークで場の雰囲気を壊してしまっては、なんだかもったいない気がしますね」(同・ライター)
また彼らが着用する衣装に関しても、《スケスケひらひらで違和感しかない》《孔明の帽子、さすがに大きすぎない?》《コスプレ感が否めない衣装だな》という指摘が上がった、とまいじつが報じた。
編集者:いまトピ編集部