2023/10/3 07:09

井ノ原快彦、嫌われていたか

謝罪

7日、ジャニーズ事務所が東京都内で記者会見を開き、ジャニー喜多川元社長の性加害の事実を認め、謝罪。藤島ジュリー景子前社長は9月5日で引責辞任し、東山紀之氏が新社長に就任したと発表した。

会見には、ジュリー前社長、少年隊・東山紀之新社長、関連会社社長の元V6・井ノ原快彦、同社顧問・木目田裕弁護士が出席。井ノ原は、ジャニー氏の性加害について「何てことをしてくれたんだと思っています。いいかげんにしてほしい」と語気を強めるなど、自然で率直な話しぶりがSNSでも好評を得ていた。井ノ原は12歳でジャニーズ事務所に入所、1995年にV6のメンバーとしてシングル『MUSIC FOR THE PEOPLE』でデビューした。同グループは、それぞれが役者業やバラエティなどそれぞれの場所で活躍していたが、2021年11月1日に解散、当時は不仲説も浮上していた。

V6は、年長者の坂本昌行・長野博・井ノ原からなる「20th Century」(トニセン)と、年少者の森田剛・三宅健・岡田准一からなる「Coming Century」(カミセン)をあわせて結成、分かれて活動することもあった。井ノ原と森田は学年で言うと2学年しか違わないが、この2組には大きな溝があったそうで、特にカミセンは若年層からの人気が絶大だったという。

2021年3月ニュースサイト『日刊大衆』は、解散決定報道を機にV6の不仲説に触れている。記事では、トニセンの中でも特に井ノ原がカミセンの3人に嫌われていて、井ノ原の真面目で熱すぎる性格が原因だと伝えている。森田がとりわけ井ノ原と仲が悪く楽屋でも避け、それでも井ノ原は小姑のように小言を言い、森田に聞き流されていたという。

2016年に森田が、当時井ノ原が司会を務めていた『あさイチ』(NHK)にゲスト出演し、他局の番組で井ノ原を「嫌い」と発言した真意を話している。森田は、オーディションで初めて会った井ノ原を直感で「嫌いだ」と感じたという。森田が言うには、当時の井ノ原は「ヤンチャなお兄ちゃんっていうか。怖かったのもありましたね、太いジーパン穿いて」と現在のイメージとは違う風貌だったようだ。間近の後輩に煙たがられていた井ノ原だが、それから30年近い年月が経つ。昔から面倒見の良さは変わらないと見え、円熟味を増した今、若者たちをどう育てていくのか期待が集まる、とリアルライブが報じた。

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編集者:いまトピ編集部