2023/10/2 18:20

『東京リベンジャーズ』降板、交代も「経験不足で非常に薄い芝居をする」

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テレビアニメ『東京リベンジャーズ』(テレビ東京ほか、以下『東リベ』)の第3期が10月3日よりスタートする。新キャラクターの登場に伴い、新たな声優陣も加わる中、第2期より鈴木達央から役を引き継いだ福西勝也について、声優業界関係者は厳しい評価を下す。

新たな顔ぶれが多数参加する同作だが、シリーズ全体のキャスティングについて、業界関係者は以下のように語る。

「東京卍會などの主要キャラクターは、若手声優が多く起用されています。同作は中・高校生の物語のため、若手を積極的に起用した……ということではないでしょうか。しかし、彼らの演技は全体的にあまりうまくない印象。主人公・武道役の新祐樹、東京卍會総長の“マイキー”こと佐野万次郎役の林勇もイマイチです。東京卍會伍番隊隊長・武藤泰宏役の小野大輔や、十代目黒龍総長・柴大寿役の杉田智和、宿敵・稀咲鉄太役の森久保祥太郎らベテラン勢と絡むシーンでは、その実力差がよくわかるはず」(声優業界関係者)

ちなみに、メインキャラクターの一人である東京卍會副総長の“ドラケン”こと龍宮寺堅役は、鈴木が不倫スキャンダルの余波で降板。第2期から福西に交代したが、そもそも鈴木の演技はどのように評価されていたのだろうか。

「鈴木が演じたドラケンはとても人気がありましたよね。その理由として、鈴木自身の性格や境遇が役にマッチしていたことが考えられます。かつてヤンチャだった鈴木は、作品の世界観や、キャラの心情が理解できたのでは。自身と共通点があることでセリフや演技に深みが出て、役を自分のものにしていたのでしょう」(同)

そんな鈴木から役を引き継いだ福西については、「経験不足で、非常に薄い芝居をする」(同)という厳しい声が上がったと、サイゾーウーマンが報じた。

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編集者:いまトピ編集部