2023/9/30 09:30
『最終回ドラマ』あまりにもクサイ・共感性羞恥で事あるごとに...「大失速」「悪い部分が出てしまった」

9月26日にドラマ『ウソ婚』(フジテレビ系)が最終回を迎えた。放送当初、評判は上々だったのだが、クライマックスにかけて大失速。最終回も案の定、ブーイングが殺到している。
「全12話で構成された『ウソ婚』の毛色が変わったのは、9話で匠の元カノ・紗智(中村ゆりか)が登場したあたりから。紗智は八重に匠との切ない失恋話を打ち明け、〝別れてほしい〟と切り出しています。この出来事がきっかけで、良好だった匠と八重の関係が崩れることに。物語としては良いスパイスですが、自分より人を優先させてしまう八重の悪い部分が出てしまったのです。
10話目以降は、匠と八重の間にさまざまな葛藤がありながらも、2人が結ばれるまでのスピード展開についていけない視聴者が続出。結果的にチープなエンディングになってしまったようですね」(ドラマライター)
さらに今回のエピソードで匠は、事あるごとに「お姫様」というワードを連発している。そのあまりにもクサイ台詞に「共感性羞恥」との指摘が相次いだ、とまいじつが報じた。
編集者:いまトピ編集部