2023/9/29 19:00

『紅白司会』白紙か...『ドラマ』歴代ワースト級の大低迷、言い訳できない

疲労

『どうする家康』ワースト級の大低迷で…「松本潤の紅白司会」が白紙危機

嵐・松本潤主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』が“歴代ワースト級”の低迷を見せている。8月6日に放送された第30回は平均世帯視聴率9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。同作の世帯視聴率2ケタ割れはこれで2度目だが、前回は、裏で世帯43.2%を記録した『2023ワールドベースボールクラシック』の日本対オーストラリア戦中継があった影響が大きかったが、今回ばかりは言い訳もできない。


「昨年の『紅白』は歴代ワースト2位の視聴率でしたから、NHKとしては今年こそは何が何でも数字を上げたいところ。そんななか、司会の大本命と目されているのが松本と有村架純です。嵐のメンバーで紅白の単独司会をしていないのは、芸能活動を休止している大野智を除けば松本だけですから、目玉になることは間違いない。有村も『どうする家康』で家康の正室を熱演。作中では非業の死を遂げていただけに、2人のほっこりとした空気感をもう一度観たいと願う人は多いはず。しかし現在、ジャニーズ創業者の性加害問題が世界的な関心事にまで発展している状況。松本の『紅白』司会を国民に納得してもらうためには『高視聴率』という御旗が不可欠なだけに、NHKとしてはここからの1カ月は負けられない戦いとなりそうです」(テレビ関係者)

一方で、9月のクライマックスに向けて盛り上がっている神木隆之介主演の連続テレビ小説『らんまん』の視聴率は好調。NHKは松本と有村ではなく、神木と浜辺美波を押したほうがよさそう?と、日刊サイゾー が報じた。

『どうする家康』ワースト級の大低迷で…「松本潤の紅白司会」が白紙危機|日刊サイゾー 『どうする家康』ワースト級の大低迷で…「松本潤の紅白司会」が白紙危機|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部