『徹子の部屋』黒柳徹子をあ然とさせる「なんとか引き分けに持ち込むことに成功していた」

26日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に島田珠代が出演。黒柳徹子をあ然とさせる一幕があった。
番組冒頭、島田は妙ちくりんな舞いで登場するも、実は徹子の大ファンだといい、緊張しきり。画面テロップには「波乱万丈…2度の結婚、夫のがん告知」「号泣…3歳で離れた愛娘と新たな絆」と表示され、深刻なトークを予感させた。
『徹子の部屋』初出演、徹子との邂逅も初めてだという島田。「今どんな気持ち?」と聞かれると、「夢みたい」「ホントに、ホントに大好きで……」とつぶやくと、やにわに徹子の目を見据えると、言葉を継いだ。
「徹子さん、私、今現在……パンティ履いてますか?」
この先制攻撃に、徹子も
「パンティ? たぶん履いてらっしゃるでしょ」
とタジタジ。さらに島田は
「朝、パンティ履いたはずなんですけど、確かめさせていただいてもいいでしょうか?」
と立ち上がり、広い場所に移動して徹子に手拍子を要求。「どのように?」と困惑する徹子を前に、島田はさらに自身のスイッチを入れる。
「ハイハイハイハイ! ハイハイハイハイ!」
渋々徹子が手拍子に付き合うと、島田は伝家の宝刀「パンティーテックス」を繰り出した。
「珠代! パンティーテックス! 珠代! パンティーテックス! パンティパンティパンティーテーックス!」
完璧に決まったパンティーテックス。スタジオから、まばらな拍手が起こる。島田は、カメラ目線で「履いてました」と満面の笑みを見せる。どうやら、パンティは履いていたようだ。徹子も「よかったです」と満足そうな笑顔を浮かべた。
35年の芸歴、いや、53年の人生そのものすべてをスタジオに持ち込んだ島田珠代。芸人殺しの『徹子の部屋』を、なんとか引き分けに持ち込むことに成功していたようだと、日刊サイゾーが報じた。
編集者:いまトピ編集部