『テレ東音楽祭』を降板する方向「つらすぎる」と悲痛の声

東山紀之新社長らが出席した9月7日の記者会見以降、ドミノ倒し状態でスポンサー離れが起きているジャニーズ事務所。この影響で、同事務所所属タレントがテレビ各局の大型音楽特番から一斉排除される可能性が浮上している。
恒例の大型音楽特番といえば、嵐・相葉雅紀が司会を務める『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)、同・櫻井翔が司会の『ベストアーティスト』および『THE MUSIC DAY』(ともに日本テレビ系)、TOKIO・国分太一が10年にわたり司会を務める『テレ東音楽祭』(テレビ東京系)などがある。
高視聴率を叩き出すこともある大型音楽特番だが、9月23日付の「スポニチアネックス」は、国分が『テレ東音楽祭』を降板する方向で「最終調整に入っている」と報道。スポンサーがジャニーズタレントの起用に難色を示したことが関係しているとみられ、国分のみならず、ほかのジャニーズタレントもキャスティングから外される可能性があると伝えている。
この報道を受け、ネット上のジャニーズファンからは「ジャニタレがテレビで新曲をプロモーションできなくなったら、つらすぎる」と悲痛の声が続出。
しかし、音楽番組における“ジャニーズ外し”の動きは、やはり『テレ東音楽祭』だけではないようで、10月9日に約3時間半にわたり放送される音楽番組『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)の出演アーティスト9組の中にも、現時点でジャニーズタレントの名前はない。
同番組は今月4日放送回にSnow Manやなにわ男子、18日放送回に.ENDRECHERI.(堂本剛)やSexy Zoneが出演していただけに、ネット上では「こんなのジャニーズに対するイジメだよ!」「TBSはこれまで散々ジャニーズ人気に乗っかっておいて、手のひら返しすぎ!」と憤りを隠せないジャニーズファンも散見されると日刊サイゾーは報じた。
編集者:いまトピ編集部