「綾瀬はるかの足下にも及ばない」どのCMもすべて同じように見える

俳優でモデルの本田翼が、9月14日からスタートしたアパレルブランド『GLOBAL WORK』の新CMに登場。
同ブランドでは、これまで展開してきた「ウツクシルエットパンツ」のテーパードパンツに加えて、ワイドパンツが初登場。アンバサダーの本田が同パンツを履き、オフィスでプレゼンしたり、友達と待ち合わせをしたりする場面に、早くもファンからは《めちゃかわいい!》《私も履いてみたい》というコメントが寄せられているのだが、一方で、何を着ても〝既視感〟があるという弊害も生んでいるようで、広告会社関係者は
「とにかく、本田をモデルにすると、どのCMもすべて同じように見えて、最近は広告効果に疑問の声が上がっている。実際、本田は2021年の『タレントCM起用社数ランキング』のトップでしたが、22年は芦田愛菜にその座を奪われています。今年はさらにランキングが下がるハズ。はつらつとした元気キャラばかりが目立ってしまい、変化がないのですから、飽きられてしまうのは仕方ない」
と語る。
そんな中、圧倒的な存在感を見せているのは、俳優の綾瀬はるかだという。
綾瀬は21年2月からユニクロのスペシャルアンバサダーに就任し、同社のCMに出演しているが、どのバージョンも大きな注目を集めており、商品の売り上げに大きく寄与。
12日に発表された『日経エンタテインメント!』恒例の「タレントパワーランキング2023」の「女優編」では、綾瀬が3年連続9回目の首位に輝いているというが、一方の本田は圏外で、綾瀬の足下にも及ばないとのこと。
「実は本田のCM起用数がこれまでズバ抜けていたのは、本田が全方位的にCMのオファーを受けていることに加え、いい意味で〝無個性〟だからなんです。突出した点がないというのは、イコール〝万人受け〟するということ。企業としては使いやすかったのですが、いよいよその神通力も賞味期限を迎えたようです」(芸能ライター)
今後、本田が綾瀬レベルに到達するためには、演技力の向上が課題かと「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部