2023/9/25 22:34
人気歌手が暴露した『Mステ』の舞台裏が悲惨

タレントのタモリが司会を務める音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の周辺がザワついている。
シンガー・ソングライターの家入レオが、12日深夜に放送された『午前0時の森』(日本テレビ系)に出演し、その〝裏舞台〟を暴露したのだ。
家入は「テレビの仕事で一番辛いのが、生放送のミュージックステーションのCM中」と明かすと、「Mステ」に出演した際のエピソードを披露。それによると、カメラが回っていない中で続く〝無言の空気〟が耐えられなかったといい、「上手く歌えることよりも先に、早くCMが終わることを毎回願っていた」とホンネをぶちまけた。
家入は「凄くスタジオが異様な空気なんですよ。タモリさんもいるのに、アーティストは基本『シーン』です。私、本当に羊数えてます」と、早くCMが明けることを指折り数えて待っていたという。
「Mステ」ではアーティストが歌唱中、ほかのアーティストが歌を口ずさんだり、談笑したりする姿がワイプに映し出されるが、どうやらCM中にはそんな雰囲気が一変してしまうようだ。
そもそも、「Mステ」はアーティストのトークも決して面白いわけではなく、また、以前からジャニーズタレントの人気に依存している部分もあり、必ずしも視聴者に支持されているわけではなかった。
にもかかわらず、1986年から現在まで長きに渡って打ち切られることもなく続いてきたのは、一体なぜなのかと、週刊実話は報じた。
編集者:いまトピ編集部