MCに就いたばかりで番組終了、最終回で大粒の涙…「地上波から消える」か

これまで不動の人気を誇る水卜麻美アナを中心に、比較的まとまった局と見られてきた日本テレビだが、最近の動きからは意外にもドロ沼の様相が垣間見えるという。
「昨年まで20代の看板といえばニュース担当の市來玲奈アナとバラエティー担当の岩田絵里奈アナが将来のエース候補といわれていましたが…。2人は、ともに2018年入社で同期。もともと原稿読みが上手な市來アナをニュース、明るくてユーモアセンスがある岩田アナをバラエティー要員として、出演番組のジャンルが分けられていました。そのため、2人はソリが合わないのです」(日本テレビ関係者)
そして同局では、何より注目なのが笹崎里菜アナだとのこと。15年に入社した笹崎アナは、その前年、東京・銀座のホステスのアルバイトをしていたことが発覚し、内定取り消し。裁判の末に入社を勝ち取ったが、テレビウオッチャーは
「局を相手取って戦う姿勢は素晴らしかったが、入社以来、ずっとナレーションやコーナー司会などで陽の当たるレギュラー番組の機会には恵まれなかった。恨みつらみによる人事ではないでしょうが、完全に窓際アナでしたね」
と語る。
そんな彼女だったが、昨年10月、月~金の情報番組『バゲット』のMCに抜擢され、暗いトンネルから抜け出たかと思われたという。
「9月に内示を受けたときは、彼女はうれしさのあまり号泣したといい、彼女のシンパも喜びました。耐えた甲斐があったというわけです」(制作関係者)
ところが喜びも束の間。MCに就いたばかりの11月、『バゲット』が23年3月で終了することを番組内で報告。その最終回では、大粒の涙を流していたといい、日本テレビ関係者は
「これは番組が終わる寂しさの涙ではなく、悔しさの涙ですよ。このままだと、地上波から消えてBS行きもある。彼女にとって今年は正念場となりそうです」
と話していると「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部