2023/9/24 18:21
今期イチの『胸クソドラマ』視聴者の怒りは最高潮「納得いかない」

元『乃木坂46』の深川麻衣が主演を務める連続ドラマ『彼女たちの犯罪』(日本テレビ系)の最終話が9月21日に放送された。今期ドラマ1番の胸クソエンドだとして話題になっている。
原作は『ルパンの娘』や『忍者に結婚は難しい』などを担当してきた横関大の同名小説。
転職活動がうまくいかず、結婚に逃げようとする日村繭美(深川)は、大学時代に自分に好意を寄せていたエリート医師・神野智明(毎熊克哉)と不倫関係に陥る。
既婚者であることを知って身を引こうとするが、智明の妻・由香里(前田敦子)から離婚を手伝ってほしいと協力関係を求められた。
繭美と由香里のほか、智明の大学時代の知人・理子(石井杏奈)と、智明の幼馴染・翠(さとうほなみ)という4人の女性をめぐるストーリー。接点がなさそうな女性たちだったが、智明を軸につながり、誰もが智明に苦しめられてきた。
「智明は嫌がる理子に無理矢理手を出し、由香里と結婚するも家政婦扱い。のうのうと繭美と不倫するというクズムーブをかまして女性たちを不幸にしてきた。
最後は智明に鉄槌がくだるかと思いきや、まさかの逃げ切りエンドという胸クソ悪いものとなりました。しかるべき罪も償わず野放しにされたことで、視聴者の怒りは最高潮に。最後の最後までクズ男を貫き通しました」(芸能ライター)
当たり前だが、ドラマだから最後は正義が勝つとは限らないものだとまいじつは報じた。
編集者:いまトピ編集部