2023/9/24 09:35
原作改変にゴリ押し…『ドラマ』20日に最終回、悪評だった

度重なる原作改変が物議を招いていたドラマ『ばらかもん』(フジテレビ系)が、9月20日に最終回を迎えたが、ラストは有終の美を飾ったようだ。
放送当初は田中みな実が演じるキャラのゴリ押しや、登場人物の死など、度重なる原作改変で批判を浴びていた。しかし最終回直後は、批判が嘘だったかのように好評の声で溢れかえっていた。いったい成功の要因は何なのだろうか。
「昨今のドラマは視聴者による考察をメインに置いた、難解な物語が多い傾向にあります。暗い展開も多く、作中のキャラが次々死んでいくようなドラマも少なくありません。
対する『ばらかもん』は、主人公と島民の交流を描くアットホームな題材で、かつ面倒な考察もなく、悪人も出てきません。登場人物のキャラがハッキリしているため、見ていてストレスが溜まらないのです」(ドラマライター)
中でも清舟となるの関係に癒された視聴者は多く、《実の親子のような関係性が好き》《自然の中で生き生きしている半田先生となるちゃん達をずっと見ていたい》といった声が後を絶たないと、まいじつが報じている。
編集者:いまトピ編集部