2023/9/24 07:34
【朝ドラ史上に残る『放送事故』か】

女優でフィギュアスケーターの本田望結(19)が、NHK連続テレビ小説『らんまん』で、ついに「朝ドラ」デビューを果たした。
同作は、高知県出身の植物学者で「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ドラマは残り1週で、9月29日に最終回を迎える。
「本田は、主人公の槙野万太郎(神木隆之介)と妻の寿恵子(浜辺美波)の間に生まれた末娘・槙野千鶴を任されています。これまでの千鶴は子役が演じていましたが、9月20日の放送回から本田が成人した千鶴役としてバトンタッチしたのです」(芸能ライター)
朝ドラ初出演となる本田は、8月の出演発表の際、「役者人生16年目にして初めての朝ドラ。子役を始めたころからの憧れでした」と意気込みを語っていた。
「26歳になった千鶴は、上野の百貨店で働いている設定。初登場のシーンは、関東大震災の直後に勤務先から自宅にたどり着いたところでした」(前出・芸能ライター)
「モダンなデザインの衣装でしたが、本田が着ると胸元がパッツパツ。関東大震災の揺れより、本田の〝ゆっさゆさ〟ぶりに目が行って、緊迫感のあるストーリーも頭に入ってきませんでしたよ」(同・ライター)
意図せず、朝ドラ史上に残る「放送事故」を起こしてしまった本田。最終回に向けて、視聴率アップの起爆剤となりそうだと、週刊実話WEBが報じている。
編集者:いまトピ編集部