2023/9/23 12:36

『GTO』発表も、原作者がブチギレ...「異変も起きていた」

反町隆史

反町隆史の主演で1998年に放送された人気ドラマ『GTO』(フジテレビ系)が、来春にスペシャルドラマ『GTOリバイバル』として26年ぶりに復活することが発表された。ネット上では歓喜の声が殺到しているが、その裏側で原作者が出版社にブチギレする事態が発生し、ファンが困惑しているようだ。「週刊少年マガジン」(講談社)で連載された『GTO』は2002年に終了したが、2009年から連載された『GTO SHONAN 14DAYS』を皮切りに続編や番外編が制作され、2014年からは最終章にあたる『GTO パラダイス・ロスト』が「週刊ヤングマガジン」(同)で連載された。『パラダイス・ロスト』は現在までに単行本が20巻刊行されている長期連載となっていたが、今年2月に「しばらく休載します。再開は初夏予定!!」と誌面で告知されたのを最後に連載がストップしており、6月には電子書籍版が各ストアで販売停止になるという異変も起きていた。

初夏になっても連載は再開されなかったが、過去にも長期休載があったことから大半の読者は「作者の都合で休載が長引いているのだろう」と考えていたようだ。ところが、藤沢氏としては「途中で雑誌から追い出された」という認識のようで、SNS上では「てっきり先生の都合だと思ってたのに」「作家が出版社にこれだけ言うってよっぽどでは」「天下のGTOですらそんな扱いなのか」などと驚きの声が広がっている、と日刊サイゾー が報じた。

反町隆史『GTO』26年ぶり復活の裏で…原作者が講談社にブチギレ|日刊サイゾー 反町隆史『GTO』26年ぶり復活の裏で…原作者が講談社にブチギレ|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部