2023/9/22 18:41
20年以上ぶりの夫婦共演か『人気学園ドラマ』が復活も、原作者がブチギレ

反町隆史の主演で1998年に放送された人気ドラマ『GTO』(フジテレビ系)が、来春にスペシャルドラマ『GTOリバイバル』として26年ぶりに復活することが発表された。ネット上では歓喜の声が殺到しているが、その裏側で原作者が出版社にブチギレする事態が発生し、ファンが困惑しているようだ。
『GTO』は、藤沢とおる氏の同名コミックの実写化。元暴走族の高校教師・鬼塚英吉(反町)が、破天荒な言動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマで、全12話の平均視聴率(世帯)は28.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、最終回は35.7%を記録した。
さらに反町が歌う主題歌「POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~」が大ヒットし、生徒役から窪塚洋介、小栗旬、池内博之ら多くのスターを輩出するなど社会現象となり、ヒロインの教師・冬月あずさを演じた松嶋菜々子と反町が結婚するきっかけになったことでも知られる。
新作スペシャルの具体的なストーリーはまだ伏せられているものの、ネット上では窪塚や小栗ら旧作キャストの登場が期待されているほか、20年以上ぶりとなる反町と松嶋の夫婦共演の可能性にも注目が集まっている。
ファンにとってはワクワクするような話題だが、その裏側で原作者がブチギレする事態が起きていたと日刊サイゾーは報じた。
編集者:いまトピ編集部